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元RiotやBlizzardの開発者達が集う“Mountaintop Studios”のデビュー作として、昨年8月にアナウンスされ、9月にはPC向けの正式運用が開始された「Spectre Divide」ですが、新たにMountaintop Studiosが本作のコンソール対応を発表し、PS5とXbox Series X|S向けに2025年2月25日のリリースを予定していることが明らかになりました。（参考：国内PS Store/Microsoft Store）

また、発表に併せて、無敗の王者Five StarsとチャレンジャーCommunaの戦いを描くコミック風の新トレーラーが登場しています。

かつてOculusの共同創設者を務めたNate Mitchell氏が2020年に設立し、Riot GamesやBlizzard Entertainment、Respawn Entertainment、Bungie、Double Fine、Valve、Naughty Dogといった名門で活躍した開発者達の参加が報じられた新スタジオ“Mountaintop Studios”のデビュー作「Spectre Divide」は、投擲可能なデバイスでスペクターと呼ばれる2番目の身体を発生させる“Duality”システムを備えた3vs3シューターで、shroudとして知られるCS:GOの著名な元プロゲーマーMichael Grzesiek氏の開発参加、異なるプレイスタイルとデバイスを備えた8種のスポンサーキット、ADSを含む銃撃戦、毎週開催される参加型コンペティション“Crews”やランクマッチを含む複数のモード、日本のアニメにインスパイアされたビジュアル、プレイアブルキャラクターの外観カスタマイズといった要素を特色としています。

Spectre Divide

『Spectre Divide』とは、＜デュアリティ＞を軸に繰り広げられるジャンル新鋭の3vs3対戦型タクティカルシューター。2つの肉体をリアルタイムで操作して、同時に2か所を防衛したり、死角をカバーしたり、あるいは相打ちに持ち込んだりすることが可能。タクティカルな銃撃戦プレイと近未来の技術を投入した武装を使いこなし、己の名を上げろ。

＜デュアリティ＞――1つの意識で動かす2つの体

＜デュアリティ＞を使い、自分と2つ目の体――通称「スペクター」の間でいつでも切り替えて、敵チームのウラをかけ。あるいはスペクターをマップ上の戦略的なポイントに配置し、複数の地点をカバーすることも、同時に2つの角度から狙うことも、チームメイトを素早く支援することも可能。

たとえ死んでも、そこで終わりじゃない。スペクターは勝利に向けた二度目のチャンスを提供する。アップタイムを従来の2倍に増やし、再挑戦して今度こそ勝利への射撃を命中させよう。

■ 緊張感、戦術性、銃撃戦

ADS重視の射撃ゲームプレイで防衛し、狙い、押し込もう。照準に合わせた命中精度により、移動しながらでも難なく射撃可能。

20種類以上の武器を組み合わせ、無限の可能性の中から勝利への道を描き出せ。

■ 近未来技術を用いた各武装

それぞれ独特の個性を持つロードアウトのスポンサーキット9種の中から選び、自分のプレイスタイルに適応させよう。トラップの設置、煙幕の展開、味方のサポートなど、スポンサーは様々な形の対戦相手を出し抜き、倒す手段を用意してくれている。

各スポンサーロードアウトは＜デュアリティ＞に完全対応している。銃を取り、装備をつかみ、新たな方法で対戦相手を圧倒せよ。

■ 対戦を念頭に制作

猛者の集うランキング式マッチメイキングで、チームとしてランクを上げるか、それともソロで限界に挑むか。カジュアルやカスタムプレイで腕を磨くこともできる。

毎週のエンゲージメント型対戦モード「クルー」では、50～60名のプレイヤーで構成されたチームが獲得ポイントを競い、シーズンランキングでの順位をめぐって争うことになる。

カスタマイズされたネットワーク技術と現代的なアンチチート手法が用いられる本作では、プレイ環境ではなく、あくまで勝利を目指すことが第一となる。

■ 迫力のあるアニメ風の世界

Spectre Divide』のスタイルの源流はSFコミック風アートと90年代日本のセルアニメ。手で描かれたような見た目と雰囲気をまとい、コンセプトスケッチと変わらぬエネルギーと動きを表現している。

クリーンな視覚的表現を用いたこのスタイルは、さらにレベルの高いプレイを決めるのに最適な舞台となる。

■ 己の伝説を築き上げろ

設定済みのキャラは居ない。道を選ぶのは君だ。操作キャラ2人1組の外見で自分ならではの個性を発揮し、スタイリッシュに対戦相手を叩きつぶせ。顔、ヘアスタイル、タトゥー、服装、武器をカスタマイズし、チャンピオンへの道をひた走れ。