先日、ゴブリンの亜種や燦然たる光彩報酬を導入する最新の“ゴブリンの行軍”イベントがアナウンスされた「ディアブロ IV」ですが、2日後のイベント開幕に期待が掛かるなか、新たにシリーズの開発と運用を率いるRod Fergusson氏が自身のXを通じて現行シーズン“継承されし妖術”の運用期間について言及し、来るシーズン8の開幕を数週間延期したことが明らかになりました。
Rod Fergusson氏は、これが計画よりもゲームのサービスを重視する方針に基づき、来るシーズン8の準備に予定よりも数週間の時間が必要になったと語り、次期シーズンの素晴らしいアップデート開発に賢明に取り組んでいると強調。さらに、次のシーズンに何やら“古い友人”が登場すると予告しています。
今のところ、シーズン8の具体的な開幕時期は不明ですが、現行の“継承されし妖術”シーズンは当初2025年4月30日まで実施される予定となっていました。
Hey everyone – In the spirit of serving the game, not the plan, Season 8 will take a couple of weeks longer to bake than we initially anticipated. The team is hard at work on some great updates coming in the next season, so stay tuned. Looking forward to seeing an old "friend".
— Rod Fergusson (@RodFergusson) February 27, 2025
また、DICE Summit 2025会場で本作のライブサービス運用に焦点を当てるパネル“Evolving Sanctuary: Building a Resilient Live-Service Game in Diablo IV”を実施したRod Fergusson氏が、パネルの終了後にIGNのインタビューに応じており、パネルに続いて本作の長期的な運用について言及し話題となっています。
現行の“ディアブロ IV”を永久に運用し続けるのか、それとも続編“ディアブロ V”に移行する時期について何らかの指標があるのかという率直な質問に応じたRod Fergusson氏は、永久に続くかどうかは分からないが、本作を何年も存続させたいと明言。“Destiny”が10年に渡って続くゲームだと掲げたものの、これはすぐに撤回されたと振り返ったRod Fergusson氏は、“ディアブロ”をプレイする場合、おそらく数百時間を費やすことになることから、プレイヤーには今後の長期的な道筋を見てもらいたいと語り、加えてBlizzardがプレイヤーが確保できるプレイ時間を尊重していると強調しています。
なお、“ディアブロ IV”の運用については、予てから数年規模の長期的な計画の存在が明言されており、当初は拡張パックの年刊リリースを掲げていましたが、先日開催された前述のDICEパネルにて、今回と同様の方針に基づいて“憎悪の器”に続く次期拡張の延期を表明しており、2025年は拡張をリリースせず、2026年の導入を計画していることが報じられていました。
余談ながら、今回のインタビューでは、Rod Fergusson氏が2024年に最も長くプレイしたTOP3タイトルについて言及しており、3位がデイリーのプレイと無料カードパックの開封が日々のルーチンになっている“NHL 24”、2位が(氏が予てから兄弟でプレイしている)“Destiny 2”、1位が個人アカウントでプレイ時間が650時間に達している“ディアブロ IV”だったことが判明。“ディアブロ IV”については、現在コンパニオンドルイドとナイフの舞ローグをプレイしているとのこと。元々“ディアブロ”シリーズの熱心なファンでもある氏は、例え仕事で“ディアブロ”に関わっていようと、帰宅後の“ディアブロ IV”プレイを止められるわけではないと豪語しています。
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