先日、待望の次期大型コンテンツアップデート“The Breach”に焦点を当てるプレビューイベントの実施が決定した「No Rest for the Wicked」ですが、Private DivisionとTake-Two Interactiveの騒動に巻き込まれていたスタジオ“Moon Studios”と本作の動向に注目が集まるなか、本日遂に第2弾ショーケース“Wicked Inside”が放送され、途方もない規模の新コンテンツや改善を導入する“The Breach”アップデートの概要が判明。2025年4月30日に大型コンテンツアップデートの配信を予定していることが明らかになりました。
また、ショーケースの放送に併せて、Moon Studiosが「No Rest for the Wicked」のパブリッシング権利を買い戻し、今後はMoon Studiosが自ら本作のパブリッシングを担当することが判明。この契約に関する法的手続きも終了し、“Moon Studios”は完全な独立を果たしたと報告。今後はビジネス上のトラブルで沈黙する必要もなく、望み通りに「No Rest for the Wicked」開発することができると報告しています。
来る“The Breach”は、スタジオ史上最大規模のコンテンツアップデートで、従来のビルドに実装されていたエリアの2倍を超える広大な新エリアをはじめ、エルズワース総督がサクラメントからオデッサを逃がす新展開を含むストーリーキャンペーンの新チャプター、既存エリアの大幅な拡張、近接格闘の強化を含む新武器2種(ガントレットとワンド)、追加の敵な新ボス、疫病の影響によるサクラメントの新アクティビティ、新たに登場する森の村“マリン”と各種サービス、新規ストーリー終了後に解禁されるエンドコンテンツとギア強化、異なる勢力が互いに対立する“Alive”システムの拡張、ギアドロップシステムやエンチャントの刷新、不人気だった“盾”(と剣盾ビルド)の強化、ハウジングやインベントリ等を含む広範囲なQoL改善、食事システムの刷新など、11,000件以上の変更が含まれており、アップデート後の新コンテンツを十分に楽しむためには、再プレイが必要となります。(※ 現行ビルドのセーブデータは、レガシービルドで利用可能)
また、“The Breach”の新たな取り組みも報じられており、“The Breach”に続く大型アップデートがCo-opプレイであること、その後はサクラメントやハウジングのさらなる拡張、農業の導入を含む新システム、るつぼの拡張、より多くのストーリーやクエスト、ボスを伴うキャンペーンの完了、コンソール対応の検討などを計画していることが判明しています。
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