昨日、韓国に続いてESRBのレーティング審査通過が判明した期待の続編「Vampire: The Masquerade – Bloodlines 2」ですが、名門“The Chinese Room”の下で再始動した続編の現状と仕上がりに注目が集まるなか、昨晩World of Darknessが最新の進捗報告映像を公開。「Vampire: The Masquerade – Bloodlines 2」の新たな発売時期を2025年10月に決定したことが明らかになりました。
報告を行ったWorld of DarknessのVP兼“Bloodlines 2”の製作総指揮Marco Behrmann氏によると、既にゲーム全体の開発が完了し、今後は来る発売に向けてバグ修正や安定性・パフォーマンスの向上を含むブラッシュアップに注力するとのこと。
また、昨晩PC GamerがThe Chinese Room版初のハンズオンプレビューを公開しており、混迷を極めた開発の変遷や相次ぐ延期、Paradoxの方針転換といった幾つもの懸念から続編の仕上がりには懐疑的だったものの、数時間(プロローグを2回と終盤の戦闘)のプレイを通じて、今は様々な懸念が払拭されつつあると報告。吸血鬼の優れたパワーファンタジーと戦闘が非常に印象的で、多角的な要素で構成され、戦術的な分析が重要となる戦闘は、まるで“Dishonored”をプレイしているようだった説明しています。
一方、ダイアログやストーリーについては、プレイする氏族によって展開や反応が大きく変化する会話がまるで複雑なパズルを解いているようだったと説明しているほか、充実したダイアログやNPCとの関係性システムが生み出す世界の非戦闘系RPG的調査は、“ディスコ エリジウム”に通じる魅力があるとも伝えられており、紆余曲折あった続編の完成に大きな期待が掛かる状況となっています。
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