ドラマ「The Last of Us」シーズン3の製作が決定、シリーズ最新作に関するNeil Druckmann氏の新たな見解も

2025年4月10日 10:07 by katakori
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「The Last of Us」

4月13日のシーズン2放送がいよいよ目前に迫るHBOドラマ「The Last of Us」ですが、シーズン1から5年が経過したエリーとジョエル、そしてアビーの物語を描く新シーズンの仕上がりに大きな期待が掛かるなか、本日HBOが早くも「The Last of Us」シーズン3の製作決定をアナウンス。予てからNeil Druckmann氏とクレイグ・メイジンが明言していた通り、シーズン2以降にさらなる展開を用意していることが明らかになりました。

また、シーズン3の製作決定についてコメントしたクレイグ・メイジンは、シーズン2の製作に当たって、自分たちが誇りに思える作品を作るという目標を掲げ挑んだと語り、比類無いキャストとスタッフの完璧な仕事によって、最終的にこれまでで最も野心的だと感じていた目標を上まわるものが出来上がったと明言。一方、Neil Druckmann氏は、本番組が自身のキャリアにおける輝かしい成功だと伝えています。

また、Neil Druckmann氏がComicBookのインタビューに応じ、先だって“期待しないで欲しい”と語り、ビデオゲームはパート2で終了となる可能性があると語っていた(参考:過去記事)「The Last of Us」シリーズの今後について改めて言及し話題となっています。

現在は“Intergalactic: The Heretic Prophet”の開発に注力しているNeil Druckmann氏は、常に現在のプロジェクトを自身が手がける最後の作品になるかもしれないと考え取り組んでいると前置きした上で、自身の想定では次の「The Last of Us」はないと明言。ただし、運良く条件が整い、全ての要素がかみ合うようなことがあれば、どうなるかは分からないと伝えています。

また、Neil Druckmann氏は初代「The Last of Us」と続編も同様の状況だったと振り返り、初代の開発時には、続編を作るかどうか分からなかったため、“決定的な結末”を用意したと強調。ゲームは大成功を収めたものの、SonyはNaughty Dogに強い信頼を持ち、独自の決定が下せる裁量を与えているため、そもそもNaughty Dogが“The Last of Us”の続編を作る必要はなかったと語った氏は、その後何年もの歳月を費やし情熱を傾けるだけの価値を持つ続編のアイデアが出来上がったことから「The Last of Us Part II」に取り組み、同じく続編の物語を完全に完結させる“決定的な結末”を与えたと考えていると説明しています。

参考:“The Last of Us”のさらなる続編に関する見解を語るNeil Druckmann氏
情報元及びイメージ:GameSpot, GameSpot, PC Gamer, HBO
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