昨晩、初代ギターヒーローと象徴的なギターコントローラーを生んだスタジオとして知られ、2010年2月に閉鎖となっていた“RedOctane”が突如復活を果たし、リズムゲーム専門スタジオ「RedOctane Games」の設立を発表。シリーズとジャンルの成功を支えたベテランたちに、なんと(数々の楽器コントローラーに対応するHeroクローンとして知られる)オープンソースリズムゲーム“YARG”の中心メンバーたちが参加し、全く新しいミュージック・リズムゲームの開発を進めていることが明らかになりました。
「RedOctane Games」は、かつてRedOctaneの元スタジオヘッドを務め、Activision Blizzardで11年に渡って“Guitar Hero”や“Skylanders”シリーズの成功を支えたベテランLee Guinchard氏やNeversoft時代の盟友たちが中心となって復活を果たした新スタジオで、かつてNeversoftやVicarious Visionsの責任者も務め、シリーズのプロダクションデザイナーとしても活躍した(そしてつい先日まで現行“Diablo”シリーズの開発部門を率いていた)ベテランSimon Ebejer氏がスタジオヘッドに就任したほか、旧RedOctaneを設立しリズムゲームの黄金時代を築いたKai Huang氏とCharles Huang氏が特別顧問として参加していることが判明しています。
今のところ、“RedOctane Games”のデビュー作に関する詳細は不明ですが、RedOctane復活を実現したLee Guinchard氏は自ら設立したCRKDで新型ギターコントローラーや5フレットの小型コントローラー開発に取り組んできた経緯が知られており、YARGの若き開発者たちも参加した新生“RedOctane”が(従来のGuitar HeroやDJ Hero、GuitarFreaks、Rockbandとは全く異なるとされる)どんな新作リズムゲームを作り上げるのか、スタジオの動向とデビュー作のお披露目に大きな期待が掛かるところです。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。