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先日、スクレイピングしたPSNのDB情報を専門に扱うBot“PSN releases”がヨーロッパのPSNから取得したデータとして、「Star Wars: Project Maverick」と呼ばれる未発表タイトルとスター・デストロイヤーを描いたイメージを紹介し、スター・ウォーズの新作が近く登場するのではないかと注目を集めていました。

その後の続報と確認が待たれるなか、“PSN releases”の作者Andrew Marmo氏が“Star Wars: Project Maverick”のタイトルIDを報告し、幾つか興味深いディテールが浮上。さらに、この新作が先日ご紹介したEA Motiveの小規模プロジェクトではないかと見られています。

Andrew Marmo氏が報告したタイトルIDに基づくDB情報によると、“Star Wars: Project Maverick”はベータビルドのIDで、非VRタイトルかつマルチプレイヤー要素を持つタイトルとのこと。

The game Maverick has been added to the european PSN! pic.twitter.com/H0wmojX4S1

— PSN releases (@psnrelease) March 4, 2020

また、KotakuのJason Schreier氏が“Star Wars: Project Maverick”の存在に言及しており、これが先日Kotakuの噂記事にて言及されたEA Motiveの小規模プロジェクトであることを示唆しています。

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— Jason Schreier (@jasonschreier) March 4, 2020

なお、先日Kotakuが報じた未確認情報は、Jason Schreier氏が6人の匿名ソースから得た情報として、Amy Hennig氏が開発を率いたプロジェクト“Ragtag”を発端とするEA Vancouver関連のプロジェクトの動向を報じたもので、Ragtagの後継プロジェクトと未発表のStar Wars Battlefrontスピンオフがキャンセルされたと報告した一方で、進行中の“スター・ウォーズ”プロジェクトとして、Respawnが開発を進めている“Star Wars Jedi: Fallen Order”の続編と、EA Motiveが取り組んでいる小規模な未発表プロジェクトの存在を挙げ話題となっていました。