かつて、Visceral Gamesとアンチャーテッドの成功を支えたAmy Hennig女史が開発を進めていたものの、計画の頓挫とVisceralの閉鎖、Amy Hennig女史のEA退社に伴い、当時Jade Raymond女史が率いていた“EA Motive”のバンクーバーオフィス(旧EA Canada/EA Vancouver)が開発を継続していたEAの「スター・ウォーズ」新作ですが、Visceral時代のリニアなアクションアドベンチャーからオープンワールドタイトルへと拡張されたと噂される未発表新作の動向と進捗に注目が集まるなか、本日Kotakuが3人の異なる匿名ソースから得た内部情報として、EAが件の“スター・ウォーズ”タイトルをキャンセルしたと報じ話題となっています。
今のところ、後継プロジェクトがキャンセルに至った背景や、2017年10月中旬以来ほとんど何も報じられていない計画の進捗や具体的な変更に関する情報は提示されていないほか、当のEAもキャンセルの噂に対する確認に応じておらず、難航したプロジェクト“Ragtag”の運命に改めて注目が集まる状況となっています。
かつてVisceralとAmy Hennig女史が開発を進めていたプロジェクト“Ragtag”は、映画“スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望”と“スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲”の間に起こった出来事を描く作品と言われており、ハン・ソロやダッシュ・レンダー的な主人公“Ragtag”ことDodger Boonの冒険を描いていたほか、Amy Hennig女史の盟友であり、共同で本作の脚本も手掛けていた俳優トッド・スタッシュウィックがRagtagを演じていたことが知られていました。
プロジェクト“Ragtag”の出自や計画の頓挫、Visceralの閉鎖へと至る過程に興味がある方は以下の過去記事をご確認ください。
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