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今年6月に大型アプデ-と“The Vessel”が配信された10 Chambers CollectiveのハードコアなCo-opホラーFPS「GTFO」ですが、新たに10 Chambers CollectiveがTencentとの提携をアナウンスし、当初の構想を上回るタイトルとなった“GTFO”の開発を継続するための投資と長期的な開発サポートを得ることが明らかになりました。

今のところ、投資の規模は不明ですが、Tencentは10 Chambersの大株主となっており、スタジオの共同創設者兼クリエイティブディレクターUlf Andersson氏は、GTFOの開発が6年に迫る状況で、スタジオの野心的で長期的なビジョンを実現するためには、より多くの力が必要になると述べ、これを実現するためには、クリエイティブな自由を与えてくれるパートナーが必要だったと説明。今回の提携がスタジオ全体の将来についても、より素晴らしい結果をもたらすだろうと強調しています。

また、今回の発表に併せて国内向けのアナウンスと報告がSteamフォーラムにて報じられています。

ユーザーの皆さま

日頃より『GTFO』をご愛顧いただきありがとうございます。
10 Chambers Collective（以下、10 Chambers）はテンセント・ホールディングス（以下、Tencent）のパートナーとなったことをご報告いたします。

現在、Tencentは10 Chambersの大株主であり、今後『GTFO』の開発へ投資することで合意いたしました。

10 Chambers設立から6年が経過し、我々は『GTFO』の開発当初の構想を上回る、野心的なアイディアの実現を考えるようになりました。
しかし、それらを実装するには、我々に投資してくれる、パートナーが必要となります。
そうした経緯から、Tencentとの合意にいたりました。

『GTFO』の開発は10 Chambersが引き続き行います。
今後、数名の技術協力を得ながら、より良いサービスの提供を目指して努めて参ります。
また、現在開発中のRundown #004の続報も近日発表いたします。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

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■ 日本広報担当者からお知らせ

日頃より『GTFO』をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
本件におきまして、ご不安なプレイヤーの方々もいらっしゃるかと存じます。

日本広報ではまず、本件における情報を可能な限り共有いたします。
先日、10 Chambersと確認した内容は以下の通りです。

• 10 Chambersが『GTFO』の開発を継続いたします
• 開発業務はこれまでと変化ありません
• 日本広報担当者も業務を継続いたします
• Tencentからは投資を受けることで合意いたしました
• 同社より長期的な開発サポートを受けることで合意いたしました
• 引き続き、コミュニティ主体で開発を進めることを確認いたしました

また、本件は開発スタッフ全員で合意いたしました。
そのため、Ulf AnderssonやSimon Viklundを含む、全ての開発者が今後も引き続き、『GTFO』の開発に取り組んで参ります。

大変恐縮ではございますが、日本広報担当者も引き続き業務に取り組んで参ります。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

— GTFO 公式アカウント (@GTFOtheGame_JP) October 2, 2020