昨年6月に海外ローンチを果たしたものの、マルチプレイヤーの運用に必要なオーディエンスが獲得できず、11月中旬にマルチプレイヤーモードを閉鎖していたSci-Fiシューター“Disintegration”ですが、新たに本作の開発を手がけた「V1 Interactive」の公式Twitterがスタジオの現状を報告し、5年に渡って“Disintegration”の開発に注力したスタジオを正式に閉鎖することが明らかになりました。
“V1 Interactive”の共同創設者Marcus Lehto氏によると、スタジオでは直近の数ヶ月を通じて社員と経営陣の間で状況を共有しており、閉鎖のアナウンスは、今後スタッフ達がスタジオの支援を受けながら新しい職を探すための時間を確保するために行われたとのこと。
余談ながら、“V1 Interactive”はかつてBungieでHaloの誕生と成功を支えたベテランMarcus Lehto氏とZipperでSOCOMを生んだMikeGutmann氏が共同で設立したスタジオで、Take-Twoの新レーベルPrivate Divisionと提携した最初のスタジオの1つとして大きな注目を集めていました。
“Disintegration”は、異常気象や人口の増加、食料不足、世界的なパンデミックから生き残るために、脳を外科手術でロボットに移植する統合技術“Integration”を確立した未来の地球が舞台となるSci-Fiシューターで、空中を浮遊する武装ビークルGravcycleのパイロットである統合済みの主人公ローマー・ショールが、僅かに生き残った人間達を狩る超大国レイヨンに立ち向かう物語を描いていました。
We are sad to inform you that V1 Interactive is officially closing.
We want to thank all the talented people at V1, both past and present, who helped make the last 5 years wonderful.
And a heartfelt thanks to the amazing community that supported us. pic.twitter.com/XX6Sxtc32o— V1 Interactive (@V1Interactive) March 8, 2021
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