UPDATE:1月13日23:50
新たにUbisoftがLucasfilm Gamesとの提携を正式に発表し、Massive Entertainmentの「スター・ウォーズ」新作がストーリー重視のオープンワールドゲームであることが明らかになりました。
以下、Ubisoft公式Twitterの発言を追加した本文となります。
昨日、Lucasfilm Gamesの大々的な復活の発表を経て、Todd Howard氏が製作総指揮を務める“インディ・ジョーンズ”の新作がアナウンスされ、大きな話題となりましたが、先ほどWiredがUbisoftとLucasfilm Gamesの提携を報じ、今度はなんとMassive Entertainmentが「スター・ウォーズ」の新作を手掛けていることが明らかになりました。
今のところ、Massiveが開発を手掛ける“スター・ウォーズ”新作のディテールは不明ですが、“The Division 2”や“The Crew”のディレクターJulian Gerighty氏が開発を率いるほか、Massiveの内製エンジンであるSnowdropの採用が決定しているとのこと。
なお、スター・ウォーズのコアゲームについては、2013年5月以来、EAが独占的なライセンスを所有していましたが、Wiredのインタビューに応じたDisneyのグローバルゲームとインタラクティブ経験部門のVP Sean Shoptaw氏によると、EAは今後も戦略的に重要なパートナーであるものの、ディズニーは他の企業にもゲームを開発する余地があるのではないかと考えていたと伝えており、10年とされたEAの独占契約が終了したものと見られています。
また、提携のアナウンスに併せてUbisoftのCEO Yves Guillemot氏がコメントを発表。スター・ウォーズの伝説の一部となる世界やキャラクター、ストーリーの構築はUbisoftにとって信じがたいほどの大きなチャンスであり、MassiveがLucasfilm Gamesと密接に協力し、従来とは異なる“スター・ウォーズ”の冒険を手掛けることに興奮していると伝えています。
なお、Massive Entertainmentは“Tom Clancy’s The Division 2”の運用を進める一方で、“Battlefield”シリーズの立役者Patrick Bach氏率いるUbisoft Stockholmと共に“アバター”シリーズの最新作を手掛けており、一体どんな規模の“スター・ウォーズ”タイトルが登場するのか、立て続けに大きな発表を打ち出したLucasfilm Gamesの動向と併せて、続報に大きな期待が掛かる状況となっています。
We are excited to announce we are working with @LucasfilmGames to develop a brand-new, story-driven, open world Star Wars adventure! pic.twitter.com/IcwIfVs6gy
— Ubisoft (@Ubisoft) January 13, 2021
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