昨年11月、Hitmanシリーズでお馴染み“Io-Interactive”初のライセンス作品としてアナウンスされ大きな話題となった007シリーズの新作ビデオゲーム「Project 007」(仮名)ですが、ジェームズ・ボンドが00ライセンスを取得する最初期のオリジンを描くプロットやトリロジー化を視野に入れた計画に大きな期待が掛かるなか、新たにIo-InteractiveのCEO Hakan Abrak氏がIGNのインタビューに応じ、来るIOI版ジェームズ・ボンドについて興味深いアプローチを明らかにしました。
ジェームズ・ボンドを巡る007の完全オリジナルストーリーを描くことは、アナウンス時に発表済みでしたが、Hakan Abrak氏によると、本作は過去の主演俳優の誰とも似ていないオリジナルのボンドを一から作り上げているとのこと。
初の取り組みとなるライセンス作品のビデオゲーム化や誰もが知る著名なIPを扱うに当たっても、従来のように非商業的なリスクを恐れることはないと語ったHakan Abrak氏は、来る新作が全ての007映画や原作からインスピレーションを得た上で、映画産業ではなく、ビデオゲーム業界のためのジェームズ・ボンドとオリジナルストーリーを構築すると強調。007シリーズの権利を持つEON社にもこれを伝え、このアプローチが最終的によい結果をもたらすだろうとの合意を得たと伝えています。
なお、Io-Interactiveは“Project 007”の開発に当たってスウェーデンに新スタジオを設立し、現在の200名近い開発者を数年で400人体制に拡充することが報じられていました。
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