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先日、キャンペーンに登場する主要キャラクターの出自を描くコミックシリーズがアナウンスされた人気シリーズ最新作「Call of Duty: Vanguard」ですが、本日予定通りNew York Comic Conにて本作のコミックパネル“Navigating a Narrative Minefield: Writing a Call of Duty Story Across Video Games and Comics”が実施され、主人公の一人であるソ連赤軍の女性狙撃手ポリーナ・ペトロバを描いたコミックのサンプルページが公開されました。

今回のNYCCパネルは、最新作のリードライターSam Maggs氏と3人のライター、Stephen Rhodes氏とTochi Onyebuchi氏、Brent Friedman氏が出席し、ゲームとコミックの両方を同時に手がける手法を紹介したもので、コミックとゲームで物語を描くことの違いやSledgehammerの前作“Call of Duty: WWII”に登場した補給将校ブッチャー大尉の再登場と役割、コミックに用意されたイースターエッグ等について言及したことが判明しています。

なお、コミック版“Call of Duty: Vanguard”は、ゲーム本編の発売前にリリースされる予定で、毎週新しい号が発売されるほか、2022年初頭には全話をまとめたリテール版がリリースされる予定とのこと。