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先日、“Adios”と“Hell is Others”の期間限定無料配布を実施したEpic Gamesストアが、先ほどアウトサイダーとの戦いを描くDishonoredシリーズのスピンオフ「Dishonored: Death of the Outsider」とギャングテーマのターンベースストラテジー「City of Gangsters」の期間限定無料配布を開始しました。

“Dishonored: Death of the Outsider”と“City of Gangsters”の無料配布は、本日から2月10日までとなっていますので、気になる方は早めに入手しておいてはいかがでしょうか。

Dishonored: Death of the Outsider

数々の賞に輝いたArkane® Studiosが手がける『Dishonored®: Death of the Outsider(ディスオナード：デス オブ ザ アウトサイダー)』は、全世界で好評を博した『Dishonored®』シリーズの新たなるスピンオフ・タイトルです。プレイヤーは超常能力を操る悪名高い暗殺者「ビリー・ラーク」として、史上最大の暗殺を成し遂げるために師匠「ダウド」との再会を果たします。

『Death of the Outsider』は、『Dishonored® 2』ならではのゲームプレイとアートスタイルをベースに、激しい戦闘システム、独創的なマップデザイン、選択によって結末が変わる濃厚な物語などシリーズの特徴を網羅しています。魅力的なキャラクターと爽快なアクションが楽しめる『Death of the Outsider』は、『Dishonored』ファンにとってゲームプレイと世界観が広がる重要な一作であるのはもちろんのこと、これからシリーズをはじめる方の入門作としても最適です。

■ ストーリー

かつて「ダンウォール」で悪名をとどろかせた暗殺者集団の一員「ビリー・ラーク」(またの名をミーガン・フォスター)は、昔の師匠である伝説の暗殺者「ダウド」と再会し、史上最大の暗殺任務「アウトサイダーの抹殺」を企てます。ビリーとダウドは神のような存在「アウトサイダー」が、過去に王国に最悪の屈辱をもたらしたいくつかの事件の元凶となったと考えており、ビリーはアウトサイダーの謎とその誕生の秘密を解き明かすため、カルナカの薄汚れた街の奥深くまで潜り込みます。そしてその地で恐ろしい強敵や太古の力に立ち向かい、自分を取り巻く世界の運命を左右する究極の選択を迫られるのです。

■ 特長

• 超常能力を操る究極の暗殺者：闇にまぎれて戦うか、それとも白昼堂々と敵に立ち向かうのかはプレイヤー次第。超常能力、ガジェット、武器を思いのままに組み合わせ、自分なりの方法で状況に対処しましょう。能力とスキルを駆使して、スニーキングで進むのも、邪魔する奴らをすべて容赦なく始末するのも自由です。
• 比類なき暗殺任務：アウトサイダーの抹殺は、そう簡単にはいきません。カルナカの暗部の奥深くで、裏ファイトクラブや黒魔法を使うカルト組織に潜り込み、この街の隠された秘密を解き明かしましょう。そして、太古のアーティファクトを取り戻すために銀行へ潜入するミッションでは、シリーズ最大級の挑戦が待ち受けます。
• 強大なターゲット：アウトサイダーを追い詰めていく中で、新たなる強敵が立ちはだかります。武器、ガジェット、能力を駆使して、不死身の「エンビジョン」、非情なる「神託修道会のシスター」、一新された「機鋼兵」といった強敵を始末しましょう。さらに、暗殺ターゲットはメインミッション以外にも存在します。様々な依頼を引き受け、さらなる挑戦に挑みましょう。
• 自由なリプレイ：「Original Game+(OG+)」モードでは、『Dishonored 2』に登場した能力を一部使用可能。ゲームをリプレイして、さらなる潜在能力を解き放ち独創的なプレイを楽しめます。

City of Gangsters

ゼロから犯罪シンジケートを創り上げる、そして「金を生む自動機械」へと成長させる。もぐり酒場と違法な蒸留酒を作りまくれ。材料の供給網や生産ラインを築き上げろ。街の外から様々なブツを密輸し、警察にはそっぽを向くようにワイロを渡せ。頼れる仲間を育て、ライバルどもの首根っこを押さえて放すな。生存競争を勝ち抜き、街を支配するんだ。いちばん重要なことは、金の流れを決して止めないことだ。

舞台は1920年、あの「禁酒法」がアメリカで施工された年だ。アメリカ議会の決定を受け、国の経済の大きな一部が一夜にして「違法」となった。バーや酒場は閉店を強制され、酒造場や蒸留所からは音が消え、販売業者は沈黙した。しかしそれは新時代の幕開けでもあった。密輸業者やブラックマーケット、違法生産業者や犯罪組織にとっての「好景気」の始まりだったのだ。

君はそんな時代に巡り合う。禁酒法時代の夜明けに、君はその街に流れ着いた、大物になるという野心を抱いて。街のうわべだけはつくろいつつ、街の人々は間に合わせの蒸留所を、秘密の荷運び場を、夜間営業のもぐり酒場を作っていった。この経済圏に君も入りこむ、そしてやがて「世界」は君のものとなる。

小銭を稼ぐだけで満足するな。未来を見越して考えるんだ。デカく考えるんだ。そう、デカく。

■ 犯罪組織の手始め

まずはお手製の密造酒作りから酒造ビジネスをスタートだ。手作りの蒸留器を稼働させ、材料を手に入れて製造開始だ。新たな手法を学んで、もっと高価な酒を作るのもいい。外国の酒を密輸入すれば、経営拡大に繋がっていくだろう。そのうち近隣全ての酒を取り扱うようになる、そして自前のもぐり酒場をオープンすることになるだろう。

■ 大事なのはツテとコネ

ブラックマーケットでは、現金も大事だが、社会的な信用も同じように大事だ。警察や連邦捜査官がかぎまわる中では、信用こそが全てであり、名のある人物の個人的仲介は黄金にも等しい価値を持つ。「コネ」を最大限に活用し、新たな友人を増やしていこう、そして恩を貸して、自らの評判を高めていくんだ。

■ ひとりでは何もできない

新たな商売を始めるには、配達に走り回るには、ねたんだライバルから製品を守るためには、多くの人手が必要だ。君の野望が達成できるかは、どれだけの人間が君のために働いてくれるかにかかっている。潤沢な報酬を保証し、武装させ、着実に組織化していけば、君は世界の頂点にまでも登りつめることができるだろう。

■ 壁に耳あり…

だが何事も慎重に…誰もが君の行動を逐一監視しているし、ファミリーのメンバーは常に互いを牽制しあっている。使いを送って誰を攻撃し、誰を助けてやるかは君次第、そしてその全ての応報を一身に受けるのも、また君なのだ。

■ なわばり意識

組織が大きくなってきたら、自分の商品だけでなく地元民たちの商売の世話もしてやるといい。なわばりの治安を安定させれば、確かなセーフティネットとなる。収益も安定し、さらなる成長と拡大の豊かな土台となるだろう。

■ 君が時代を支配する

君はチャンスの神様の前髪をつかんだ、そして街は君の支配を求めている。だが歴史に名前を残すために、与えられた時間は数年しかないかもしれない。史上稀に見る利益を上げる最大の犯罪シンジケートを築き上げるのだ、激しい競争を勝ち抜き、街全体を支配する大物となれ。

なぜなら1933年には、全てが終わり、アルコールが再び合法となるからだ。そしてまたビジネスは健全で公正なものとなるだろう。だがしかし、それではたいして儲からないことは誰もが知っていることだ。

また、次回の無料タイトルもアナウンスされ、Dapper Penguin Studiosのレストラン経営シム「Recipe For Disaster」が2月10日から2月17日に掛けて配布される予定となっています。