先日、待望のローンチを果たし、想像を上回る大きな成功を収めた「Warhammer 40,000: SPACE MARINE 2」ですが、シーズンパスコンテンツを含む今後の拡張や改善に期待が掛かるなか、新たにSaber InteractiveとFocus EntertainmentがSteamページを更新し、コミュニティ向けに初のQ&Aを公開。大小様々な改善を進めていることが明らかになりました。
今回は、Focusのフィードバック専門プラットフォーム“Focus Together”向けに寄せられた要望や質問に基づくQ&Aから判明した主な新情報と取り組みの概要をまとめてご紹介します。
- 接続やセーブデータの消失、パフォーマンスを含むサーバ問題は最優先事項としてチームが改善を進めている。近く、この問題を改善すべく、新コンテンツを含む大規模パッチが配信される予定。
- 消極的なAIボットは、本来プレイヤーの活躍を奪わないよう意図されたものだが、一部で消極的すぎるケースが見られることから、キャンペーンのボス戦におけるAIボットの行動に幾つかの改善が加えられる。また、一部特定の目標に対するAIボットの行動改善に関する検討が進められている。
- ベテラン難易度の緩和調整が進行中。今のところ、その他(イージー、ノーマル、死の天使)に関する変更は予定なし。
- PvEにおけるブロックの武器パークはバランス面の問題があるため、今後のパッチで調整される。
- 同じくPvEのメルタに関係するヘルス回復バグが次のパッチで修正される。メルタが強く、ボルターが魅力に乏しい現在のバランスについては、高難易度における敵体力のスポンジ具合にあることから、各難易度の魅力の維持を念頭に置いた調整が検討されている。
- オペレーションにおけるクラスの重複に由来するマッチメイキング時間の長さに関する改善を進行中。重複に関するルールは変更されない予定で、改善にはある程度の時間が掛かるとのこと。また、将来的にはプライベートロビーの拡張も検討されている。
- PvP向けに、より詳細な制御が可能となるカスタムPvPロビーを実装予定。こちらも実装には時間が掛かる。
- ショックグレネードや近接攻撃、アサルト、ブルワークなど、バランスに課題があるとされる要素について、本格的なバランス調整に向けた統計データの分析が進められている。
- PvPのマッチメイキングにおけるチームバランスについても、今後のパッチで改善される。
- スポーン場所の調整が進行中。併せて、スポーンキルを防ぐための保護が実装される予定。
- キャラクターカスタマイズに新たなレンズカラーが追加される。また、W40kのロアを重視した(例:ワールドイーターのスナイパーは作成できない)ケイオス・スペースマリーンのキャラクターカスタマイズも計画されている。
- 新クラスや新たな近接武器の導入を検討中。
- マリーンの顔を変更するオプションが追加される予定。
- (炎を噴射する)パイアブラスターがPvEとPvEに実装される予定だが、こちらも実装には時間が掛かる模様。
- カスタムアーマープロファイルをデフォルトに戻す上書き機能が次期パッチに実装される。
- FoVスライダーは今のところ予定されていないが、リクエストが多いため今後検討が進められる。
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