かつて、“ウィッチャー3 ワイルドハント”のシニアライターや“サイバーパンク2077”のプリンシパルライターを務め、“The Blood of Dawnwalker”の開発にも参加していたJakub Szamałek氏が設立したインディーデベロッパ“Lichthund”のデビュー作として、今年2月にアナウンスされたロックバンドマネジメントシム「ROCKBEASTS」ですが、ボージャック・ホースマンやBEASTARSを思わせるような世界が舞台となる独創的な新作の仕上りに期待が掛かるなか、新たにパブリッシャーTeam17が本作初のゲームプレイトレーラーを公開しました。
ライブ中のリズムゲームやバンドメンバーのカスタマイズ、マネージャーを務めるプレイヤーによるスケジュール管理、幾つかのミニゲームや崖っぷちバンドの日常など、多数のディテールが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
「ROCKBEASTS」は、動物たちが暮らす架空の80年代風世界を舞台に、バンドのマネージャーとなってはみ出し者たちが集まるグランジ系のロックバンドをスターダムへと導くバンド運営シムで、100人を超えるフルボイスキャラクターとイギー・ポップの出演を含む豪華ボイスキャスト、Jakub Szamałek氏によるダークコメディなストーリー、演奏可能な17曲のサウンドトラックといった要素を特色としています。
ROCKBEASTS
『ウィッチャー3』や『サイバーパンク2077』、『The Blood of Dawnwalker』のシナリオ制作に携わったクリエイターが手掛けるダークコメディなストーリー。『Rockbeasts』は、MTV、ロックアンセム、ダサすぎるヘアカットが全盛期だった時代に、ロックバンドのマネージャーになるロールプレイングマネジメントゲームだ。
■ ロックバンドのマネージャー
今、音楽界に革命が起きようとしている。お前のバンドの音楽は、今までのジャンルの概念をひっくり返すような芸術だ。だからこそ、自由に曲を創らせてくれるレーベルと契約したんだろう? もちろん、安易な売れ筋に走ったりなんてしなかったよな?
成功への道のりは険しく、マネージャー業は大変な仕事だ。ロック界の反逆児となるか、大衆に媚びるチキン野郎になるか。悩み抜いたお前の助言がバンドの行方を左右する。
『ROCKBEASTS』の舞台は、グランジロックと音楽番組、そして資本主義が隆盛を極めていた90年代のアメリカだ。
■ 朝メシはコーヒーとタバコ
昔、ある子供に「二日酔いにはなるの?」って聞かれて、俺は答えた。「酒を飲み続ければ二日酔いは来ないんだぜ」ってな。
– レミー・キルミスター
この社会不適合者たちが “ギグ” の準備をするには誰かがケツを叩かなくちゃならない。そこでお前の出番だ。こいつらをまとめ上げるんだ。ここには可能性が満ちている。だが、こいつらが毎週、まともなメシを食って、キチンと動くアンプを使うには、お前が必要だ。
■ ドント・ストップ・ミー・ナウ
俺はロック・スターにはならない。伝説になるんだ。
– フレディ・マーキュリー
■ アンコール
100人以上の登場人物と90ヶ所以上のロケーションが登場!『Rockbeasts』はEP盤じゃない。LP盤2枚組の大作だ。
登場人物は一人一人がリアルに描かれ、プレイヤーの選択が彼らに影響を与える。時が経つにつれ、バンドメンバーは変わっていき、その関係性も変化していく。
『ROCKBEASTS』では、マネージャーとして厳しい選択を迫られる。一つ一つの決断が物語を創っていく、自分だけのロックスター伝説を書き上げよう。
『バルダーズ・ゲート3』や『サイバーパンク2077』、『Horizon Zero Dawn』、『メタファー:リファンタジオ』、『Alan Wake 2』など豪華タイトルの声優陣が出演。
会場を選んでセットを準備し、すべてが計画通りに進むようにする。成功すれば、バンドは名声と栄光への第一歩を踏み出せるかもしれない。まあ確かに、今はまだ汚い地下のライブ会場だが、ロックのレジェンドたちだって、そういうところから始まっただろう?
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。