元CDPRのベテランたちが集う“Rebel Wolves”のダークファンタジーRPG「The Blood of Dawnwalker」の新たな解説映像が公開

2025年8月21日 4:24 by katakori
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「The Blood of Dawnwalker」

元CD PROJEKT REDのベテランたちが多数在籍するRebel Wolvesのデビュー作として、昨年1月にアナウンスされ、今年6月に本格的なお披露目を果たした「The Blood of Dawnwalker」ですが、現在放送中のショーケース“Future Games Show at gamescom 2025”にて本作のプレゼンテーションが実施され、全体的な進行や主人公コーエンの能力にフォーカスした興味深い解説映像が登場しました。

本作の開発を率いるゲームディレクターKonrad Tomaszkiewcz氏とリードクエストデザイナーRafał Jankowski氏によると、本作の主要な目的は舞台となる谷を支配する吸血鬼の王に囚われた家族を救出することで、これを達成するために残された猶予は30日/30夜。

ただし、この猶予が時間切れになったとしてもゲームオーバーにはならず、囚われた家族が何らかの結末を迎える可能性があり、具体的に何が起こるのかは、プレイヤー自身の目で確認して欲しいとのこと。

この猶予期間はRPG的なリソースの1つで、個々のクエストを進めると、30日/30夜の時間が先に進むことから、時間の管理やプレイヤーの選択がもたらす結果が進行に大きな影響を与えることが判明しています。

なお、本作の進行に関わる“選択と結果”には、3つのレイヤー(第1層は一般的なRPGと同じ伝統的な選択と結果、第2層は昼と夜で異なる選択肢が与えられる昼夜のゲームプレイループ、第3層は“選択”をしないこと)が用意されており、特定の行動や選択によって進む猶予時間の量は予め提示されるほか、選択が伴わないゲーム世界の探索については、猶予時間を一切消費しない仕様となっています。

The Blood of Dawnwalker

舞台は、14世紀ヨーロッパ。血塗られた紛争が大地を覆い、さらに生き残った者たちを黒死病が蝕む。その“綻び”こそが、長きに渡り影に潜んでいた彼らにとって、絶好の機会だった。彼ら――吸血鬼たちは、奪われてきた自由と力を取り戻すため、牙を剥く。他の夜の眷属もそれに呼応し、伝説は現実となり、歴史は塗り替えられる。

あなたは、夜と昼の狭間を生きる「DAWNWALKER(ドーンウォーカー)」となった青年、コーエンとして、運命に抗う。自身が「人間であること」に拘って戦うか、自身に宿った呪われた力を受け入れ家族を救うか。いずれにせよ、問われるのはただ一つ。愛する者たちの命と引き換えに、あなたの魂はどれほどの価値を持つのだろうか?

ゲームの特徴

自分だけの物語を紡ぐ

自由な選択で物語を体験し、その結末を導け。家族を救うための旅に出るか、主君への復讐を誓い、立ちはだかる全てを滅ぼすか。谷に眠る古代の秘密を解き明かすのもいいだろう。猪突猛進する、時間をかけてじっくり準備をする、といったプレイスタイルだけでなく、一人で行く、意外な相手と同盟を結ぶ、といった他者との関わり方もプレイヤーの選択次第となる。

昼と夜

昼と夜で2つの異なるゲームプレイを体験し、アビリティ、解き明かすべき謎、そして目標達成への多様な道筋を見つけ出せ。さまざまなアプローチを試し、あなたの行動が世界にどのような影響を与えるかを見極めることが必要だ。

全ての行動が重要

プレイヤーのあらゆる行動が取り巻く世界を形作る。家族の命の危機が刻一刻と迫っている中、プレイヤーがクエストに挑むたびに時は進み、終焉へと近づいていく。誰を助け、誰を見捨てるか、慎重な選択を迫られるだろう。全てを救う時間はない。世界は、誰も待ってはくれない。そして、悪もまた。

剣、爪、そして怒り

重力に逆らって残忍な自然の力と一体となり、吸血鬼として超常的なスキルを駆使せよ。あるいは、剣を手に取り、強力な魔法を操り、人間として敵に立ち向かえ。昼夜で姿を変えながら、それぞれの強みと弱みを掌握し、戦術を適応させることがカギとなる。

冒険が満載のオープンワールド

こだわりをもって作り込まれた広大なオープンワールドを探索。緑豊かな森林、広大な平原、危険な沼地、険しい山々、そして中世の集落。忘れ去られた遺跡を探索し、古代文明の残骸を発見すれば、隠された真実を暴けるだろう。――そのすべてを見逃すな。

ドーンウォーカーとして生きる

RPGへの愛を込めて作られた、全く新しい物語の始まり。次世代Unreal Engine 5によって描かれる息を呑むほど美しい世界が、あなたを待っている。

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