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本日、Bungieが海外公式サイトを更新し、Microsoft時代から多数のプロジェクトを率い2016年にはCEOに就任していたベテランPete Parsons氏の退任を正式に発表。さらに、“Destiny 2”のGMやゲームプレイディレクターを務めた開発部門のトップJustin Truman氏が後任のスタジオヘッドに就任したことが明らかになりました。

なお、Pete Parsons氏の今後に関する詳細は不明。後任のJustin Truman氏はスタジオが“Destiny”と“Marathon”の開発に注力し、今年後半に両方のタイトルに関する続報を明らかにすると予告しています。

近年はChristopher Barrett氏や自身への糾弾を含むハラスメント問題をはじめ、スタジオの大量解雇と再編が進む最中に判明したクラシックカーコレクションの問題（参考：過去記事）、スタジオの売却に関する采配など、Bungie社員の士気を挫く存在として語られる機会の多かったPete Parsons氏ですが、リーダーシップの入れ替えが現在の“Bungie”にどんな影響を与えるか、新生Marathonを含め多くの問題を抱えるスタジオの動向に改めて注目が集まるところです。

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