先日、ゾンビモードの詳細をご紹介した人気シリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops 7」ですが、明日のベータ先行アクセスと10月5日のオープンベータ解禁、2025年11月14日の発売が迫るなか、昨晩放送された最新の“Call of Duty NEXT”にて、本作のマルチプレイヤーとゾンビモード、Warzoneの多彩な新マップを紹介するフライスルー映像を公開しました。
また、海外公式サイトが更新され、ローンチ時に実装されるマルチプレイヤーマップ18種のラインアップやWarzoneマップのレイアウト、ベータの多彩な参加報酬が報じられています。
「Call of Duty®: NEXT」が開催!シリーズ最新作『Call of Duty®: Black Ops 7』の発売を前にマップやモードの詳細や新たなトレーラーなどが公開
10月3日(金)から開始となるベータでプレイ可能なマップやモードを発表
『Warzone』の新マップやヴェルダンスクの新たなPOIも公開『Call of Duty®』は、シリーズ最新作『Call of Duty®: Black Ops 7』の発売が2025年11月14日(金)に近づくなか、日本時間10月1日(水)早朝に開催されたフランチャイズショーイベント「Call of Duty®: NEXT」にて、『Call of Duty®: Black Ops 7』のマルチプレイヤー、ゾンビモード、そして『Call of Duty®: Warzone』の詳細を初公開しました。また、日本時間10月3日(金)から開始されるベータでプレイ可能となる、マップやモードに関する詳細も公開されました。
全世界から多くのクリエーターたちも参加して行われたイベントの映像は、こちらのCall of Duty公式YouTubeチャンネルからご覧いただけます。
■ ベータでプレイ可能な6つのマルチプレイヤーマップを公開
最初に注目されたのは、『Black Ops 7』ローンチ時のマルチプレイヤーに登場する全18マップのうち、プレイ可能な6つのマップにおけるゲームプレイです。披露されたのは、ブラックハート、コルテックス、エクスポージャー、インプリント、フォージ、都心の6つのマップで、これらはすべて日本時間10月3日(金)からのベータにてプレイ可能となります。
イベントでは、チームデスマッチ、ドミネーション、ハードポイント、そして新モードとなる「オーバーロード」がそれぞれのマップを通してプレイされ、Black Opsシリーズ特有の緊迫した接近戦の様子が視聴者にリアルタイムで披露されました。
■ 20v20の新モード「スカーミッシュ」も紹介
新モードである20v20の「スカーミッシュ」についてもご紹介。このモードでは、ローンチ時に用意された2つの大型マップにて、プレイヤーはマップ上を自由に移動しながら、戦術的な交戦を展開することができます。使用可能な移動手段には、重厚でパワフルな装甲車両、機動力の高いATV(四輪バギー)、そしてグラップリングフックやウィングスーツなども登場し、目標地点への到達方法に新たな選択肢と戦略性が加わっています。
■ 新モード「オーバーロード」
開発者やキャスターによる解説とともに、新たに登場するゲームモード「オーバーロード」の最新トレーラーも初公開。このモードではローンチ時からプレイ可能になり、チーム同士が「オーバーロードデバイス」の奪い合いを繰り広げます。デバイスを拾い、敵陣にある2つの指定ゾーンのいずれかに運び込むことを目指します。オーバーロードデバイスの位置は常にHUDとTACマップに表示され、デバイスを所持しているオペレーターには、追加の情報が提供されます。「オーバーロード」はベータにてプレイ可能となります。
■ オムニムーブメントの新アビリティ「ウォールジャンプ」
『Black Ops 7』では、『Black Ops 6』で導入された新システム「オムニムーブメント」がさらに洗練され、スピーディーかつ滑らかなアクションを保ちながら、新アビリティ「ウォールジャンプ」が追加されます。「ウォールジャンプ」は最大3回まで連続使用が可能で、回数を重ねるごとに推進力と距離は減少していきます。一部マップには、ウォールジャンプを駆使しなければ即死級の落下を避けられないエリアも存在します。
■ 30種類の武器を搭載!武器ビルドの共有も可能に
『Black Ops 7』は、30種類の武器を搭載してローンチされます。その中には、シリーズ初登場となる16種類の新武器に加え、『Black Ops 2』にインスパイアされた武器を2035年の最新技術で改良したバージョンも含まれています。また、『Call of Duty』シリーズ史上初めて、プレイヤーが自分の武器ビルドをフレンドやコミュニティと共有できる機能が導入されます。さらに、キルカメラやお気に入りの配信者から武器コードをコピーして、即座にそのビルドでゲームに戻ることも可能です。
■ シリーズ史上最大規模のラウンド制ゾンビマップ「アッシュ オブ ザ ダムド」
「アッシュ オブ ザ ダムド」は、『Black Ops』シリーズ史上最大規模のラウンド制ゾンビマップです。本マップでは、プレイヤーが対峙することになる呪われた魂の数々も明らかになります。徘徊する「ラヴェジャー」や頂点捕食者「ズーサ」、さらには骨の鎧をまとった強靭なゾンビや骸骨のアンデッドなど、多種多様な脅威が待ち受けています。また、プレイヤーは「オールドテッシー」と呼ばれる古びたピックアップトラックに乗り込むことができ、濃霧に包まれたマップ内の各エリアを移動するための貴重な交通手段となります。
■ ゾンビの新モード「カース」
ゾンビモードに新たに導入される「カース」は、より過酷なゾンビ体験を求めるプレイヤーのために設計されており、ピストルと己の知恵だけを武器にマッチを開始します。ダークエーテル内で「レリック」を探し出し、それを起動することでデバフ効果を付与するさまざまなチャレンジ要素が発動します。探索を進めることで、さらに強力なレリックをアンロックでき、その過程で特別な恩恵や報酬を獲得していくことが可能です。
■ ゾンビにサバイバルマップが復活!
ゾンビモードのサバイバルマップが遂に復活します。サバイバルマップでは、パック・ア・パンチマシン、ミステリーボックス、Der Wunderwizzなどが揃い、限られた空間で「どれだけ長く生き残れるか」が唯一の目的となります。ローンチ後にも多くのサバイバルマップが追加される予定ですが、ベータでは「ヴァンドーンファーム」を期間限定でプレイ可能です。
■ Warzoneの新マップ「Haven’s Hollow」
『Call of Duty: Warzone』の新マップ「Haven’s Hollow」のリサージェンスモードが公開。この新たなリサージェンスマップの舞台は、川沿いに佇む小さな町。アンティークなメインストリートと、周囲の山々を活かした木材・石炭産業が特徴の、どこか懐かしい田舎町です。プレイヤーは、川辺から丘陵地帯まで広がるこの牧歌的な環境で激戦を繰り広げることになります。
■ ヴェルダンスクの2つの新たなPOIが公開
ヴェルダンスクに追加される新たな注目ポイントとして、シーズン1に登場予定となる2つの新たなPOI「Signal Station」とリマスターされた「Factory」も先行公開されました。
Signal Station
ヴェルダンスク北部、ミリタリーベース付近の人里離れた森林地帯に位置し、凍結した湖の上に建設された全く新しい複合施設「Signal Station」は、放送施設の周囲に設置された白い球体のレーダーによって一目でその存在がわかります。巨大な制御室と新タクティカル「Heat Map」機能も搭載されており、敵の位置を一時的に把握することで、チームの次の行動を戦略的に計画することができます。
徒歩でも車両でもスムーズに移動しやすい構造になっており、マルチプレイヤーのような複数のルートから目的地にアプローチできるのが特徴です。
Factory
立ち上る煙突の煙を目印にたどり着くのは、かつて『Verdansk ’84』で初登場したPOI「Factory」です。この広大な工業施設はスーパーストアの近くに位置し、現在では開発・保管中のロケットが並ぶエリアへと進化しています。上空から各エリアの構造が一目で判別できるようにデザインされており、チーム全員がスムーズに作戦を立てることができます。
■ 『Call of Duty: Mobile』の新モード「DMZ: Recon」
『Call of Duty: Mobile』に近日登場予定の新モード「DMZ: Recon」も公開。これは『Call of Duty: Modern Warfare® II』のDMZモードをベースにした、モバイル向けエクストラクションシューターとなっています。新マップ「Serpent’s Island」を舞台に展開されるこのモードは、戦略性、クオリティ、進行システムの深みを備えており、すべてモバイルデバイス上でのプレイを可能にした本格的な体験を提供します。
「DMZ: Recon」トレーラー:https://youtu.be/ihAW42F-WKw
「Call of Duty: NEXT」の公開内容に関する詳細は、公式ブログ(英語版、日本語版は順次公開予定)をご覧ください。
■ ベータ詳細:プレイ可能なマップとモードについて
日本時間10月3日(金)から全プラットフォームにて始まるベータでは、実際に『Black Ops 7』を体験できます。『Black Ops 7』のベータは、早期アクセスとオープンベータの2つの期間に分かれており、日本時間10月3日(金)から10月9日(木)まで実施されます。
<ベータ日程>
- 早期アクセスベータ*
- 期間:日本時間10月3日(金)午前2時~10月6日(月)午前2時
- 対象:ゲームの先行予約者、対象のGame Passプラン加入者、その他ベータコードを取得された方
- オープンベータ*
- 期間:日本時間10月6日(月)午前2時~10月9日(木)午前2時
- 対象:すべてのプレイヤー
<プレイ可能なマップとモード>
日本時間10月3日(金)から開始となる早期アクセスでは、 4つのマップと 5つのモードがプレイ可能となり、ゾンビのサバイバルマップ「Vandorn Farm 」も導入されます。また、日本時間10月6日(月)から開始となるオープンベータでは、新たに2つのマップとサプライズが導入される予定です。
コアマップ
- フォージ(早期アクセス/オープンベータ)
- コルテックス(早期アクセス/オープンベータ)
- エクスポージャー(早期アクセス/オープンベータ)
- インプリント(早期アクセス/オープンベータ)
- ブラックハート(オープンベータ)
- 都心(オープンベータ)
ゾンビ サバイバルマップ
- Vandorn Farm(早期アクセス/オープンベータ)
ゲームモード
- オーバーロード(早期アクセス/オープンベータ)
- チームデスマッチ(早期アクセス/オープンベータ)
- ドミネーション(早期アクセス/オープンベータ)
- ハードポイント(早期アクセス/オープンベータ)
- キルコンファーム(早期アクセス/オープンベータ)
*: ベータ版の開始日時、対象プラットフォームは変更される場合があります。詳細はwww.callofduty.com/betaをご覧ください。オープンベータの期間は最短で2日間です。期間限定となります。インターネット接続が必要です。加盟販売店でベータコードが終了するまでの期間限定となります。
ベータに関する詳細は、公式ブログ(英語版、日本語版は順次公開予定)をご覧ください。
Call of Dutyに関する情報は、www.callofduty.com、www.youtube.com/@CallofDutyJPにてご確認いただけます。また最新の情報については、公式X(@CallofDutyJP)をフォローしてください。
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