先日、衝撃的なトレーラーを引っさげて数年ぶりの新情報と共に帰ってきたオープンワールドのゾンビタイトル「Dead Island」、このトレーラーの余波は既にゲーマーの枠を超え、瞬く間に世界中の注目を集めた大変なものとなりました。
そんな中、本日映画やTV、音楽等を取り扱う情報サイト”HitFix“が、Dead Islandの映画化権を映画”ハムナプトラ”シリーズや”スコーピオン・キング”などで知られるショーン・ダニエル監督が獲得した事を報じました。
これまでAlphaville productionのJames Jacksプロデューサーとのタッグが多かったショーン・ダニエル監督ですが、つい最近自身のプロダクション”Sean Daniel Company”を設立したとのことで、映画化権を購入したのはこちらの新会社となっている模様です。
パブリッシャーがDeep Silverに決定して移行、驚く様な展開を見せるこの一連のサクセスに驚いているのはポーランドで数年にわたってDead Islandの開発を進めてきたTechland自身かもしれません。
ゲームの概要やディテールは幾つか明らかになっているDead Islandですが、まだ新ビルドのプレイ映像などは登場しておらず、ユニークなゲーム設定も相まってプレイ感がどのような物になるのか続報が待たれる状況が続いています。
そんな中、Deep Silverにてマーケティングに携わるAubrey Norris氏が本作の特徴が”First-Person Melee”だと発言、一人称視点での近接攻撃にフォーカスした戦闘が楽しめる事が明らかになりました。なお、近接攻撃に力を入れると共に、銃器による戦闘もしっかり用意されている事が語られています。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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