週末3日間に渡って開催されたPAX East会場にCo-opプレイも可能なデモが展示されたGearbox Softwareの新作「Borderlands 2」ですが、イベント最終日の夕方に“Inside Gearbox Software”と題されたパネルディスカッションが開催され、ローンチ後にリリースされるDLCにて実装される新クラス“Mechromancer”と、前作に不足していた各プレイヤークラスの外観カスタマイズの実装が発表されました。
発表を行ったGearboxによると、四肢の一部がサイボーグ化された新キャラクターの“Mechromancer”はD374-TP(※ Deathtrapとも)と呼ばれるロボットを使役するクラスで、ローンチ後にリリースされるDLCにて実装されるとのこと。
Mechromancerの開発はまだ開始されておらず、開発の着手は今年後半の予定となっていますが、予約者向けに無料で利用可能な特典としてリリースされることや、DLCに匹敵する規模の追加コンテンツであることが発表。リリース時期については明言されませんでしたが、Randy Pitchford氏はリリースがローンチから60日から90日後頃になるだろうとの予想を提示しました。
余談ですが、お馴染みClaptrapの型番がCL4P-TPであることから、Deathtrapも恐らくハイペリオン社の何らかであることが予想されます。
また、会場では「Borderlands 2」の限定版が発表され、前作にも登場したキャラクターMarcus Kincaidのボブルヘッドが付属する99ドルの“Deluxe Vault Hunters Edition”と、前作でお馴染みの武器箱をあしらった特別なケースに収められた150ドルの“Ultimate Loot Chest Edition”の2タイプがリリースされることが明らかになりました。
なお、同梱される各種特典の詳細についてはまだ触れられておらず、改めて続報の発表を待つ必要があります。
先日何らかのアイデアがあると示唆されていたプレイヤーキャラクターのカスタマイズ要素ですが、今回のパネルで遂に正式な発表が行われ、アフロなSalvadorさんや中二仕様の格好いいMayaさんなど、Borderlandsワールドにぴったりマッチするアナーキーなカスタマイズが可能になることが明らかになりました。
これらのコスチュームの一部やカスタム頭部などはキャラクター用の衣装として、ミッションやチャレンジの完了により獲得出来るもので、初代Borderlandsのプレイヤーには専用の頭部とスキンが用意されているとのこと。
なお、Gearboxはこれらのカスタマイズが相当な数の組み合わせを実現すると強調しており、前作にはっきりと不足していた要素だけに多くのBorderlandsファンにとって嬉しい発表だと言えそうです。
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