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チャート上位に食い込む多数のヒットタイトルを擁しながらも、アメリカのワースト企業に選ばれてしまうなど、昨今ネガティブな話題に事欠かないEAですが、本日スタートアップ企業を中心としたビジネス情報を扱う情報サイトStartup Grindが複数のEA内部情報を得たとして、今週中に500名から1,000名規模の巨大なレイオフが敢行されると報じ注目を集めています。

Startup Grindによると今回のレイオフはStar Wars: The Old Republicのセールス的な高い期待値と莫大なプロモーション費用に合致しないとされる加入規模や、高額な買い物となったPopcapの買収といったJohn Riccitiello氏のビジネス的な采配を始め、以前には61ドルだった株価が現在16ドルまで下落している状況に絡むもので、全従業員の5％から11％に当たる人員が対象になると報告を行っています。

既に大手メディアも確認作業に動き出している様子で、Game InformerのJim Reilly氏がこの噂について“EAが今も成長と雇用を続けている”と今回の噂を否定する見解を得たとTwitterにて報告しています。

現在のところ正確な確認が待たれる今回の噂ですが、Star Wars: The Old Republicの肥大化した開発費に関する話題はかねてから何度も話題となっているのも事実であり、先日からネガティブな話題が続いているだけに動向が心配な話題だと言えそうです。