シリーズの特徴でもあるオープンワールド要素に、エッジの効いた特濃キャラクター達やドラッグの摂取を伴う幻覚、狂気に満ちたプロットなど、プレイディテールが粗方判明した現在も一体どんなタイトルに仕上がるのか底が知れない魅力に溢れたUbisoftの新作シューター「Far Cry 3」ですが、現在開催中のEurogamer Expoには新ビルドのプレイアブル出展が行われており、本作のカオスなフリーダムさやオープンワールドぶりが良く判る大量の直撮りプレイ映像が登場し始めています。
今回はこれら新映像の数々に加え、“Far Cry 3”のリードデザイナーJamie Keen氏が明かしたThe Elder ScrollsシリーズやRed Dead Redemptionを始めとするRockstar Gamesタイトルの多大な影響と、具体的なアプローチに関する情報を併せてご紹介します。
Eurogamer Expo会場でEurogamerのインタビューに応じた“Far Cry 3”のリードデザイナーJamie Keen氏は、本作の開発においてプレイヤーのゲームプレイをより長く維持させるために他のジャンルを調査する必要があったと語っており、MMO的な作品や他のオープンワールドタイトルを調べたことを明らかにしました。
氏はこれらの中でもThe Elder ScrollsシリーズとRed Dead Redemptionを含むRockstar Gamesのタイトル群が本作に大きな影響を与えていると明言。しかし、氏はネットミーム化した“Arrow to the Knee”(※ 俺も昔は~膝に矢を受けてしまってな)がオープンワールド的な自由度の高いタイトルにおけるNPCダイアログの反復から生じた現象であることを挙げ、来る“Far Cry 3”ではこういった“前にも耳にした/見たことがあるぞ”感を排除したいと説明しています。(※ “Arrow to the Knee”自体についてはとてもクールだと評価している)
さらに、氏は“Far Cry 3”のマップがかつて見た中で最も複雑なジグゾーパズルだとアピールし、本作が著しい多用性を提示する巨大なタイトルであることを強調しました。
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