先日ご紹介したバーチャルなボードゲーム用の電子サイコロデバイス“Dice+”や、“Lone Wolf”の電子書籍+RPGハイブリッド新作など、オールドスクールなRPG体験を現世代にマージする素敵な取り組みが目立つ昨今ですが、新たに近年普及が進むタブレット端末を複数利用し、TRPG的なゲーム体験を実現する新作RPG「Eon Altar」が発表され話題となっています。
Eon Altarは、5人まで参加可能なDungeons & Dragonsスタイルのクエストを楽しむRPGタイトルで、ゲームボードとして機能する端末と、各プレイヤー用の端末を組み合わせてマルチプレイヤーを実現するというもの。
これらのプレイに利用する端末は映像に見られるような巨大なタブレットである必要は無く、スマートフォンも利用可能なだけでなく、iOSとAndroid、Windows 8のクロスプラットフォームプレイを目指し開発が進められており、とかく手間の掛かるこういった作品特有のハードルを緩和しています。
Eon AltarのゲームプレイはターンベースのオーソドックスなダンジョンRPGで、プレイヤーは中央のゲームボード上でキャラクターの移動を行い、手元のタブレットで戦闘や装備/能力の利用を含むキャラクター管理を進めつつ、古代の秘密が隠されたダンジョンの深部を目指し冒険を進めるというもの。
なお、開発はバンクーバーのデベロッパFlying Helmet Gamesが手掛けており、今月上旬のアナウンスとアナウンストレーラーの公開を経て、先日開催されたPAX Eastにはプレイアブル出展も行われていました。
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