「TESV: Skyrim」のDLC展開は“Dragonborn”を以て終了、“Arena”に関する続報も

2013年4月16日 10:36 by katakori
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UPDATE:4月16日15:30

オーストラリアでの“The Elder Scrolls: Arena”レーティング通過についてGameSpotがBethesdaに確認を行い、マルチプラットフォームを指す記述がミスであることが明らかになりました。

“Arena”の新作が存在しないことを強調したBethesdaは、既にAustralian Classificationに対する修正依頼を済ませたとのことで、今回の噂が事務的なミスやタイミングが重なったトピックだったと説明しています。

以下、修正前の本文となります。

「The Elder Scrolls」

昨晩、「The Elder Scrolls V: Skyrim」の開発を手掛けた“Bethesda Game Studios”が次期プロジェクトへの本格的な移行を発表し、今後のSkyrim向けDLC展開の有無に注目が集まっていましたが、その後Pete Hines氏の発言やBethesdaへの確認等から、“Dragonborn”がSkyrim最後のDLCであることが確認されました。

これは、Pete Hines氏のTwitter発言とGame InformerによるBethesdaへの確認から判明したもので、Hines氏はSkyrimのDLCがFallout 3向けにリリースされた5つのDLCを合計したボリュームにかなり近づいていると、十分なDLC展開を行ったことを示唆しています。

SkyrimのDLC展開が終了を迎えた旨を伝えるPete Hines氏

続報:新しいバージョンの「The Elder Scrolls: Arena」は無い、Bethesdaが確認

昨日、マルチプラットフォーム向けの作品としてオーストラリアのレーティング審査通過が発見された「The Elder Scrolls: Arena」ですが、Game Informerが前述したSkyrimの件と併せ“Arena”に関する確認を行い、“新しいバージョンのゲームが登場することは無い”との回答を得たと報告しました。

今のところ、これ以上の詳細は不明ですが、次回作への本格的な移行を発表したBethesda Game Studiosチームの動向も含め、HDリメイクといった大がかりな作品が登場する可能性は低いと言えそうです。

また、余談ながらPete Hines氏が今年1月に話題となったRedguard商標の再登録について言及し、再登録が単なる商標保護を目的にしたものであることを明言しています。

情報元及びイメージ:Game Informer, Game Informer

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