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昨日、THQのIP売却を経て歓迎ムードでUbisoftへの復帰を果たしたAssassin’s Creedシリーズの立役者Patrice Desilets氏が、突如不当に解雇されたとして、Ubisoftと全面的に争う事態となったことをお伝えしましたが、新たにDesilets氏の報告から、氏と同じく初期Assassin’s Creed開発に貢献したJean-Francois Boivin氏が解雇されたとの情報が浮上し注目を集めています。

Jean-Francois Boivin氏は初代Assassin’s CreedとAssassin’s Creed II、Assassin’s Creed Brotherhoodのプロダクションマネジャーと共同プロデューサーを務めたベテランで、2010年にUbisoftを退社しTHQ Montrealに移籍していたものの、今回のIP/スタジオ売却を経てDesilets氏と同様にUbisoftへの復帰を果たしていました。

今のところUbisoft側の確認は得られていないものの、事情が穏やかでない様子ははっきりと感じられ、“1666”と“Project Underdog”の動向を含め、心配が寄せられる状況となっています。