先日、E3開催に先駆けて行われた特別番組で遂にゴーストの名前を冠した正式名“Riley”が発表された「Call of Duty: Ghosts」の軍用犬ですが、Infinity Wardでは予想を超える“Riley”人気を受け、彼の生死を含むゲーム内の運命を巡ってスタジオ内部の意見が大きく分裂していることがRock, Paper, Shotgunのインタビューから明らかになりました。
これは、Infinity WardのコミュニティマネジャーTina Palacios嬢に対し、Rock, Paper, Shotgunが、多くのアクションゲームや映画に登場する動物達が悲劇的な死を迎える類型的なお約束が見受けられるなか、Call of Duty: Ghostsにおける様々なトピックス(犬)について幾つかの(犬に関する)疑問を投げかけたことから明らかになったもので、Tina嬢によると、現在Infinity Wardのスタジオ内部の半数が「OK、犬は(お約束的な意味で)絶対に死ぬ必要がある」と主張し、残る半数が「落ち着けよ、そんな決まりはないし、みんな彼の事を愛している!」とストーリー的な生存を求めているとのこと。
なお、Tina嬢はInfinity Wardが既に答えを持っていると述べつつも、E3でデモが行われた“Riley”レベル(No Man’s Land)の開発が終了していないと説明しており、“Riley”君の運命にまだ幾らかの余地が残されていることを示唆しています。
正式なお披露目以降、一大シューターフランチャイズの最新作における最もエキサイティングな新要素となった“Riley”君ですが、今回の生死に絡む意見の大きな分裂は“死すべし”と“生きろ”Tシャツまで販売されたGears of War 3のカーマイン長兄のあれこれを思わせる盛り上がりぶりで、今後も多くのファンが“Riley”君の一挙手一投足に注目を集める状況が続きそうです。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。