先日開催されたE3でのクローズドなゲームプレイのお披露目を経て、オーストラリア訛りではないキャラクターのボイスアクトが問題視され、その後大きく紛糾したユーザーのフィードバックに基づき、改めてオーストラリアの特徴的なアクセントを特色とすることが明言されたAvalancheの新作「Mad Max」ですが、その後Avalancheが進めているキャスティングになんとメル・ギブソンの実弟である俳優ドナル・ギブソンが名乗りを上げたことが明らかになりました。
これは、Ausgamersの報告から明らかになったもので、多数の映画出演や人気アニメ“Justice League Unlimited”でのボイスアクト経験、シナリオライターとしても活躍するドナル・ギブソンが実際に声を当てたデモボイスを公開したAusgamersは、ドナル・ギブソンならば前述したオーストラリア訛りの問題を始め、MAD MAXの文脈的にもこれ以上ない正統性を保つ人材であることを強調し、Avalanche Studiosに直接推薦を行う旨を報告しています。(※ 音声が埋め込み不可となっていますので、サンプルデモはAusgamersの該当記事にてご確認下さい)
映画版の最新作である“Mad Max: Fury Road”とも異なる独自のユニバースを掲げ開発が進められているAvalanche版“Mad Max”ですが、かつてMAXを演じたメル・ギブソンの家族が新たなMAXを演じるとなればリブートにもまた新しい側面が生まれるといえ、このアイデアにAvalancheが反応を見せるか、今後の動向に注目が集まるところです。
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