先日、Splash Damageが開発を担当する変則的な構成のマルチプレイヤーモード搭載が発表され注目を集める“Batman: Arkham Origins”ですが、新たに待望の日本語版に関するアナウンスが行われ、「バットマン:アーカム・ビギンズ」と「バットマン:アーカム・ビギンズ ブラックゲート」が12月5日に発売を迎えることが明らかになりました。
また、発表に併せて、若きバットマンが“ダークナイト”として名を馳せる以前の物語が描かれる“バットマン:アーカム・ビギンズ”と、ビギンズのその後を描くスピンオフタイトル“バットマン:アーカム・ビギンズ ブラックゲート”の各種イメージや概要、トレーラー、特典情報が公開されています。
「バットマン:アーカム・ビギンズ」の特長
■ 折り紙付きのクオリティ、前作は 2011 年最高評価を獲得
前作『バットマン:アーカム・シティ』はmetacritic.comで2011年最高スコアを獲得、VGAではベストアクションアドベンチャーゲームをはじめとする4部門を受賞。その他のアワードでも多数のノミネート、賞を獲得。 日本でも週刊ファミ通にてプラチナ殿堂獲得。
そのクオリティはそのままに、マップ、ガジェット、アクションなどの要素がボリュームアップ。アーカム・シティを上回る評価を獲得すべく開発。■ 初めてプレイする人も安心、今作は前2作の序章、第1作目から数年前のクリスマスイブ、主人公は若き日のバットマン
アサシン クリード シリーズの脚本家が、DCコミックスChief Creative Officerのサポートの元、シングルプレイヤーモードの全く新しいストーリーを創り上げた。
誰もが知るダークナイトとして名を馳せる前のバットマンと、ゴッサム・シティを牛耳るスーパーヴィラン、ブラックマスクとの激烈な戦いが本作のメインストーリー。
ダークナイトの原点が今、語られる。 過去作をプレイしていなくてもストーリーが楽しめる。
ゴッサム警察にもまだその存在を認められておらず、未来の仲間からも現在の敵からもその身を追われるバットマン。
孤高のヒーローの、孤独な戦いが幕を開ける。
まだ怒れる若者であり、未成熟である彼が、我々の良く知る『バットマン』に成長していく過程を目撃することができるだろう。■ 新エリアを追加した広大なフィールドと、移動を助ける『ファストトラベルシステム』の導入
本作のフィールドは、『アーカム・シティ』のほぼ2倍の広さとなっており、『ニューゴッサム』と呼ばれる都心的な新エリアも登場する。
素早く移動することができる『ファストトラベルシステム』の導入で、広がったフィールドの探索が快適になるだろう。
バットマンの新しい移動方法『グラップル・アンド・スライド』で宙を滑るように移動したり、高所から急降下したりと、移動が楽しくなること請け合いだ。
誰もが搭乗を夢見るステルス戦闘機『バットウィング』も使用できる。 さらに移動を楽しめるだけでなく、驚くべき場所にも飛んで行けるかもしれない。■ DCコミックスから超一流の暗殺者、ヴィランが多数登場
ゴッサム・シティを支配するギャングの頭領、ブラックマスクがただ 1 人彼に立ち向かう男、バットマンの抹殺計画を遂行!!
バットマンの首に 5,000万ドルの懸賞金を懸け、全世界から名だたる暗殺者を招集する。
ブラックマスク始め、バットマンとは因縁のある隻眼の暗殺者、デスストロークなど新たなヴィランたちの登場は、本作のドラマの魅力を際立たせている。
またそのヴィランたちが中心となるサイドミッションを今回も多数収録。やり込み要素は充分。■ 進化したフリーフローコンバット、対するギャングもパワーアップ
ヴィランだけでなく、街を闊歩するギャングたちもパワーアップ。 強化されたアーマーを着用していたり、カウンターを繰り出す者がいたり。
対するバットマンも、シリーズお馴染みのバトルシステム『フリーフローコンバットシステム』を強化し、それを迎え撃つ。
双方の進化により、さらに成熟したアクション。 その驚きを体感してほしい。■ 新ガジェット『リモートクロー』登場!!さらに追加、拡充予定
バットマンの大きな魅力のひとつに、最新技術を駆使した様々なガジェットの存在があげられる。
本作では、『リモートクロー』で2つのオブジェクトをターゲットにしてロープを貼り付け、実に多様なアクションを行うことができる。
動くものでも、静物でもターゲットになる。 敵同士を打ちつけることも、固定物にロープを張り、移動の手段にすることも可能だ。
このガジェットを使いこなすことで、さらに貴方は自分が『バットマン』であると感じることができるだろう。
もちろん、この他にも新たなガジェットが搭載されており、順次発表を予定している。■ 進化を遂げた『捜査モード』
好評の『捜査モード』も健在だ。
本作では、バットマンが有する技術力を駆使して、事件現場の捜査をリアルタイムで行うことができるようになった。
『バットコンピューター』で、過去に起こった事件がまるで今そこで発生しているかのように、シミュレーションでリアルタイム再現を行うのだ。
証拠を多く集めて行くことで、状況の再現性が上がっていき、推理を進めていくことができる。
オープンワールドで構成されるフィールドで、様々な証拠を見つけて探偵気分を味わってほしい。
■ 初回限定特典は『デスストローク DLC コード』!!
- 『デスストローク』プレイアブルキャラクターデータ(チャレンジモードで使用可能)
- 『デスストローク』のスキン2種
- チャレンジマップ2種
■ 「バットマン:アーカム・ビギンズ」商品スペック
- プラットフォーム:プレイステーション 3 / Wii U / Xbox 360
- CERO レーティング:審査予定
- 発売日:2013年12月5日発売予定
- 価格:7,980円(税込)
- ジャンル:アクション
- プレイ人数:1人(オンライン対応予定)
- 公式サイト:www.batmanarkham.jp
※画面写真はすべてPS3版開発中のものです。
「バットマン:アーカム・ビギンズ ブラックゲート」の特長
■ 強く心を引き付けるストーリー
ブラックゲート刑務所でギャングの暴動が発生した後、大混乱になる前に秩序を回復し反乱を鎮めるべく呼ばれたバットマン。
2.5Dグラフィックとフルボイスのナレーションで展開する魅力あるストーリーを体験しながら、プレイヤーは『バットマン:アーカム』シリーズで重要な役割を担う離島の刑務所の地下深部まで探求することができる。
重要なストーリーポイントでは2Dコミックカットシーンが採用され、高画質の映画のような体験へと引き込まれるだろう。■ お馴染みの人気キャラクターたちとの初めての出会い
『アーカム・シティ』の時系列に沿って、様々なキャラクターとの巡り会いが待っている。
誰もが知っているファム・ファタール、キャット・ウーマンなど伝説的キャラクターとの初めての出会いに心躍らせてほしい。■ 強大なボスとの戦略的バトル
本作では、戦略的に敵ボスを倒す順序を選ぶことができる。
ただし、その順序によってその後の結末や報酬に影響が及ぶ。 いろいろな選択が楽しめるのだ。■ バットマンの操作スキルで特定のシーンの捜査が可能に
かつてないバットマンの捜査スキルが登場する。
全く新しい環境分析システムを使って、犯罪シーンの精査が可能になるのだ。
バットマンのタッチスクリーンスキャナーで隠されたオブジェクトを発見し、見えない道をたどって隠れたケースファイルを探し出せ。■ バットマンの象徴的な武器が登場
原作やシリーズおなじみのガジェットに加え、爆破ジェルランチャーのような新しいアイテムが登場。
ゲームはこれらを最大限活用して進行することができる。
ゲームの始めから終わりまでを通してグレードアップされたガジェットを手に入れ、最も危険なボス達を倒すため、武器をフル装備して臨むのだ。■ 「バットマン:アーカム・ビギンズ ブラックゲート」商品スペック
- プラットフォーム: PlayStation Vita
- CEROレーティング:審査予定
- 発売日:2013年12月5日発売予定
- 価格:5,980円(税込)
- ジャンル:アクションアドベンチャー
- プレイ人数:1人
- 公式サイト:www.batmanarkham.jp
※画面写真は開発中のものです。
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