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2011年3月に正式アナウンスが行われた“Prey 2”の開発を手掛けていたものの、同年11月にはクオリティに絡む問題により開発がペンディングとなり、以降全く音沙汰が無い状況が続いていた「Human Head Studios」ですが、昨日迎えた“Batman: Arkham Origins”のローンチを経て、マルチプレイヤーが搭載されない以外にほとんど具体的なディテールが報じられていなかったWii U版Arkham Originsの開発にHuman Headが関与していることが明らかになりました。

これは、Wii U版ボックスアートの背面に記載されたスタジオのロゴから判明したもので、Human Headが具体的にどういった開発を手掛けたのか、詳細は不明ながら、一先ずBatman Arkham規模のタイトル開発に参加する体力と開発リソースは保有している様子で、ファンにとっては数年ぶりの生存確認に一先ずほっと一安心といったところでしょうか。