2011年11月に行われた正式アナウンス以降、開発チームの大きな再編を経て、定期的に行われる生存確認以外の続報が途絶えているUbisoftの人気シリーズ最新作「Rainbow 6 Patriots」ですが、新たにUbisoft North AmericaのボスLaurent Detoc氏がIGNのインタビューに応じ、困難な状況が続いている本作の開発について興味深い現状を明らかにしました。
Laurent Detoc氏は、“Rainbow 6 Patriots”が良いビジョンを掲げるコアチームを持っていたものの、開発が進んだゲームは上手く動作せず、再スタートさせる必要があったと説明。“Rainbow 6 Patriots”が改めて姿を見せる時には、次世代コンソールの恩恵を受けるだろうと語った氏は、再スタートが上手く行かない場合は更なるトライを行い、それでも上手く運ばない場合、タイトルをリリースするつもりはないと説明しています。
さらに、予てから噂されていたタイトルの変更について言及したDetoc氏は、開発チームが反テロリストな主人公から傭兵にセッティングを変更したいと言えば、それも可能だと答えており、前述した再スタートにより新作の設定が根底から刷新される可能性も存在することを示唆しました。
なお、氏はUbisoft内部に作品の良し悪しを評価する非常に強い影響力を持つ編集グループが存在し、編集グループが下した良くないマイナス評価に対して、開発チームがそれでもなおその方向性を継続したいというケースもまれに見られると説明しており、大規模タイトル開発の困難がシンプルではないことを強調しています。
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