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2014年に登場する大作RPGの一角として大きな期待と注目を集めているCD Projekt Redの人気シリーズ最新作「The Witcher 3: Wild Hunt」ですが、本日IGNがCD ProjektのボスMarcin Iwinski氏のインタビューを掲載し、本作のローカライズ規模や動作要件の開示、発売日の発表等に関する興味深い情報が明らかになりました。

今回のインタビューは一応“The Witcher 3: Wild Hunt”の新情報について語る体の内容となっていますが、ゲームプレイに関する情報は何れも発表済みのディテールに留まっていることから、今回は気になるリリースに絡む予告やビジネス的な展開について判明した新情報のみ抜粋してご紹介します。

• PC版のセーブデータ引き継ぎに関する詳細は今のところ明かせず、調査を進めている。ただしIwinski氏は、この要素が非常に重要であることに加え、PCのファンベースを失望させたくはないと強調した。
• The Witcher 3: Wild Huntのリリース後、PC向けにModツール“REDkit”をリリースしたいと考えている。（※ 前作用の“REDkit”は既にリリース済み）
• CD ProjektがREDengineのライセンスビジネスを調査中。氏は、REDengineを利用した新作RPGをもっと見てみたいと説明している。
• PC版The Witcher 3: Wild Huntの動作要件はまもなく発表予定。
• The Witcher 3: Wild Huntの正式な発売日もまもなく発表予定。2014年中の発売は間違いないとのこと。
• The Witcher 3: Wild Huntは14言語のローカライズに対応する予定。なお、前作The Witcher 2は12言語に対応していた。
• たびたび話題に上るCyberpunk 2077のマルチプレイヤー対応については、Iwinski氏が改めて明確にマルチプレイヤー要素がないことを強調している。