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海外版の5月27日ローンチまでいよいよ2ヶ月を切る状況となったUbisoftの期待作「Watch Dogs」ですが、新たにGameSpotが主人公Aiden Pearceが用いる強力な武器でもある本作のスマートフォンに関するプレビューを公開し、新ビルドのUIメニューや幾つかの具体的なディテールが明らかになりました。

■ スマートフォンのUIに確認できるメニュー（※ 左上から）

• Online Contracts App：オンラインのミッションに絡むメニューと思われる
• Online Session：オンラインセッション
• Leaderboards：各種スコアボード
• Car On Demand：車両の配達サービスか
• Fixer Contracts：ミッション絡みのメニューか
• City Hotspots：シカゴのWi-fiポイントに関するメニューか
• 謎のアイコンとモザイク：ハッカーグループDedSecに絡む何かと思われる
• NVZN：詳細不明
• Cash Run：詳細不明
• Challenges：チャレンジ要素か
• Media App：マルチメディア系のアプリと思われる
• Audio Logs：後から確認可能なオーディオログだろうか
• SongSneak：詳細不明

• 本作に登場するシカゴ市民にはそれぞれ固有のプロファイルが用意されているが、これをプレイヤーがスマートフォンを用いハックすることに対し、ときおり報酬やミッションの機会が用意されている。
• 本作のリードストーリーデザイナーKevin Shortt氏は、NPCのプロファイルに関する忘れがたいエピソードとして、戦闘中にプレイヤーを殺そうとしていた敵のプロファイルを確認した際に彼が新婚であることを知り、躊躇と共に銃殺したことを挙げ、こういったモーメントが常に本作のゴールとして思い描いていたものだと説明している。
• Watch Dogsの開発チームは本作の重要な要素であるハッキングとctOSに絡むフィクションの導入にあたり、各種ハッキングが現代の現実世界から大きく剥離せず、十分なビリーバビリティが得られるよう、ロシアのセキュリティ企業としてお馴染みのカスペルスキーに協力を仰ぎ懸命な開発が行われた。なお、開発チームがゲームにおけるクリエイティブとして勝手気ままな要素を導入したと認めるのは手短に終えることが出来るハッキングの“速度”のみだったとのこと。