先日、出資者向けベータの配信日決定に伴い、クラウドファンディングの終了と製品版の予約開始に関するスケジュールをご紹介したObsidianファン期待の新作RPG「Pillars of Eternity」ですが、本日予定通りベータアクセスを含むKickstarterのPledgeコース(110ドル以上)と公式サイトのアドオンでベータアクセス権を購入した出資者向けのベータビルドが遂にリリースされました。
また、ベータビルドの配信開始に併せて公式サイトが更新され、ベータビルドに実装されるコンテンツと本編の関係性やプレイ可能なコンテンツの概要、既知の問題など、幾つかの新情報が明らかになっています。
今回はこれら新情報の一部ハイライトと、gamescomの開催に併せて公開されたベータビルドの解説映像を数本まとめてご紹介します。
- “Pillars of Eternity”の出資者向けベータビルドは、約3時間から5時間程度のコンテンツを実装したデモで、プレースホルダのパーティメンバーを利用しプレイすることから、本編のストーリーに関するネタバレは含まれておらず、ゲームシステムそのものを体験するビルドとなっている。
- 配信が開始されたベータビルドはgamescomにプレイアブル展示されたものと同じビルドで、Dyrfordの村と周辺の屋外環境、ダンジョンを含んでいるが、今後の運用に併せて新コンテンツの実装が予定されている。
- ベータビルドのプレイヤーはLV5分のXPを取得した状態で開始され、LV8まで成長可能。
- 出資者向けベータは今のところWindowsのみを対象としており、数週間後にMacとLinux版の配信が行われる予定。
- 出資者向けベータにはNDAが適用されておらず、自由に映像やイメージ、内容に関する発言が可能。また、ベータビルドに関するフィードバックや議論は出資者向けのベータフォーラムにて行われ、バグの報告は専用のBeta Bugフォーラムにて行われる。
- ベータビルドに実装されている主なコンテンツとして以下の要素が挙げられている
- ポーションや食料、スクロールといった消耗品を作成可能なアイテムクラフトと、武器やアーマー、シールドの強化を可能にするエンチャントシステム。
- Dyrford村のDracogen Innにて、新たな冒険家を雇い入れることが可能。
- “Pillars of Eternity”はリソースベースの休憩システムを実装しており、屋外のキャンプが可能。またDracogen Innで休息(※ 高価な部屋の宿泊はバフの付与有り)することも出来る。
- 既知の問題として、キャラクターの経路選択やAIに対する命令周り、適切に動作しない一部のStats、一部リンク切れのアセット、視界を遮るFog of Warが視線チェックを行っていないといった要素に加え、現在のレンジャークラスとアビリティ、魔法にバグが多く含まれているとのこと。
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