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予てから多くのファンが動作するレプリカの立体化に取り組んでいる“Fallout”シリーズのRobCo Industries製ウェアラブルデバイス「Pip-Boy 3000」ですが、新たに多数のDIY系電子機器工作を手掛けるWill Sweatmanさんが、タッチパネルを搭載し実際に装着可能な“Pip-Boy 3000”レプリカのプロトタイプを発表。そのクオリティと動作が話題となっています。

Sweatmanさんの“Pip-Boy 3000”レプリカは、dragonatorが公開しているデータを利用し3Dプリンタで作成したボディや4D Systems社のタッチパネル搭載モニタ“uLCD-43”（4.3インチ/480x272pxのTFTパネル）、Adafruitの小型電源ユニット“PowerBoost 500”、3.7v/2500mAhの小型リチウムバッテリ、幾つかのLEDといったパーツを元に作られたもので、OS部分に4D Systemsの無料IDE“Workshop 4”を利用することで、スムースなタッチ操作を実現しています。

“Pip-Boy 3000”レプリカの動作や装着する様子を撮影した興味深い解説映像は以下からご確認下さい。