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ウォーレン・スペクター氏とJunction Pointが生んだ非常に重要な作品“Epic Mickey”シリーズにおける主人公の1人として知られるお馴染み「しあわせウサギのオズワルド」ですが、ウォルト・ディズニー時代の初期作品の1つとして1927年に製作され、その後長らく行方不明となっていた“Empty Socks”のフィルムがノルウェー北部のMo i Rana国立図書館にて発見され話題となっています。

これは、ディズニー初のクリスマス映画として製作された“Empty Socks”のリールが2本発見されたもので、オリジナル（5分30秒）のうち中頃の30～60秒程度を除くフィルムが含まれていたとのこと。

なお、このフィルムはディズニーのアーティストDavid Gerstein氏が鑑定を行い、一部デジタル化された映像がMo i Rana国立図書館からディズニーに送られたほか、今回の発見が同図書館の大規模なデジタル化プロジェクトに伴う成果だったことが報じられています。