今年3月にローンチを果たし、多数のアップデートとDLCのリリースを経て、10月下旬にはWave形式の4人Co-opサバイバルやランクプレイ、新モードまで導入する過去最大の無料アップデートが話題となったRespawn Entertainmentの「Titanfall」ですが、新たにスタジオを率いるお馴染みVince Zampella氏がGame Informerのインタビューに応じ、“Titanfall”フランチャイズの将来や、後期“God of War”シリーズを率いたStig Asmussen氏の雇用に絡む新たな取り組みなど、気になるあれこれについて興味深い見解と現在の動向を明らかにしました。
今回は、Vince Zampella氏の発言から判明した一部の新情報をまとめてご紹介します。
- “Titanfall”の販売は、現在800万本規模に迫る状況となっている(※ 出荷或いは販売か、詳細は不明)。特にDLCの販売が好調で、最後に配信された“Frontier’s Edge”が好評とのこと。
- 現段階で“Titanfall”の新コンテンツに関する予定は存在しない。
- Respawn Entertainmentには、現在2つ開発チームが存在し、一方はStig Asmusson氏が籍を置く“Titanfall”に関係しない小規模チームとなっている。なお、この小規模チームは現在プリプロ中とのこと。
- 一方、“Titanfall”を開発したチームは現在も完全に機能するチームとして存在している。
- 非Titanfallチームの作品がEAとの提携タイトルとなるか、現在は不明。
- Respawn Entertainmentは更なる“Titanfall”作品の開発を明確に希望している。
- 初代“Titanfall”のXbox独占について語ったVince Zampella氏は、将来的な計画が独占契約になるとは限らないと改めて説明。EAとMicrosoftの独占に関する契約が複数の“Titanfall”作品ではなく、初代“Titanfall”の1タイトルに限られたものであることを明言している。
- 自らF2Pモデルに関係する新スタジオを設立したVince Zampella氏は、今後明確にF2Pへのアプローチを視野に入れていることを説明。AAAもF2Pの何れも今後突然無くなってしまうことはないだろうと述べた上で、必ずしもTitanfallや次回作がF2Pモデルを採用するわけではないと強調している。
- 2015年内の新作発表は予定しておらず、今後Respawnがすべきことや次回作の開発に集中する旨を明らかにしている。
- 年末の各種アワードにおいて“Titanfall”の存在感が薄かったことについて、Vince Zampella氏は2015年3月のリリースに要因があることを明かしている。“去る者は日々に疎し”と語った氏は、この状況が自然なことだと述べ、“Titanfall”が去年の作品だと感じている人の発言を多く耳にしたとのこと。
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