“Fallout”の前身となった人気RPGシリーズの最新作として2016年9月にアナウンスされ、StasisやCayneを生んだBrotherhood Gamesと共に開発が進められているinXile Entertainmentの期待作「Wasteland 3」ですが、新たにinXileがfigページを更新し、最新の進捗を報告。アルファ入りに向けて、最初から最後まで通しでプレイできる初のドラフトが近く完成することが明らかになりました。
リードデザイナーGeorge Ziets氏によると、来月末までに約90%のシーンを導入し、最初から最後までプレイ可能な第1弾ドラフトが完成する予定で、既に戦闘やミッション、探索の全て、PCとコンソール向けのマルチプレイヤーに加え、ダイアログとレベルスクリプトの初稿を実装するアルファに近い状態にあるとのこと。
なお、現在はColorado Springsやレンジャーの本部といった主要なハブ機能を持つ都市やエンドゲームの開発、一部重要なキャラクターのライティングが進められており、全ての要素がアルファに到達次第プレイテストやバグ修正、ブラッシュアップに移行する予定となっています。
Fallout誕生の礎となったクラシックとして名高いシリーズの最新作となる“Wasteland 3”は、新たに極寒の地となったコロラドが舞台となる直接的な続編で、多彩な役割を持つビークルや環境的な危険要素、“Torment: Tides of Numenera”をベースに刷新した奥深いダイアログツリーシステム、レンジャーの拠点構築要素、新生XCOMスタイルのシネマティックなカメラワークを特色としており、昨年3月に引退を表明したビデオゲーム産業の重鎮Brian Fargo氏が率いる最後の作品として注目を集めています。
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