2018年3月に設立が報じられたスウェーデンの新スタジオ“Sharkmob”が、週末にデビュー作のティザートレーラーを公開し、なんと「ヴァンパイア:ザ・マスカレード」のバトルロイヤルゲームを手掛けていることが明らかになりました。
Sharkmobの“ヴァンパイア:ザ・マスカレード”バトルロイヤルの正式な名称や対応プラットフォームは不明ですが、2021年後半のリリースを予定しており、プラハを舞台に吸血鬼達の様々な氏族が戦うほか、吸血鬼達の殲滅を図る敵対勢力との対立を盛り込むことが判明しています。
トレアドールやブルハーらしき氏族の激突に加え、(前述の敵対勢力である)第二審問の登場も確認できるハイクオリティなCGIティザーは以下からご確認ください。
余談ながら、マルメに拠点を置く“Sharkmob”は、かつてMassive EntertainmentのCEOとして“Tom Clancy’s The Division”の開発を率いたFredrik Rundqvist氏の新スタジオで、Snowdropエンジンの開発を率いた技術ディレクターAnders Holmquist氏、The DivisionのIPディレクターを務めたMartin Hultberg氏、同じくThe Divisionのディレクターとプロデューサー、技術ディレクターを兼任したPetter Mannerfelt氏に加え、Io-InteractiveでHitmanのブランドアートディレクターを務めたRodrigo Cortes氏など、錚々たる面々の在籍が報じられていました。
一部の僅かなトップランナー以外、非常に困難な状況が続いているバトルロイヤルジャンルですが、AAA分野で活躍したベテラン達が集う“Sharkmob”が今回の新作に一体どんな打開策を用意しているのか、来る本格的なお披露目に期待が掛かるところです。
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