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本日、NPD Groupが2019年2月のアメリカ小売市場における販売動向をアナウンスし、BioWareの新IPとして待望のローンチを果たした「Anthem」がソフトウェアランキングの1位を獲得したことが明らかになりました。

NPDの報告によると、“Anthem”は人気シリーズのトリロジー最終作“Mass Effect 3”に次いでBioWare史上2番目に大きな初月売上げ達成し、2月のソフトウェア販売を牽引したとのこと。なお、この記録にはPC版のデジタル販売とOrigin Access Premier分が含まれていません。

また、先日ローンチを果たした人気シリーズ最新作“Metro Exodus”は、前作“Metro: Last Light”の初月に対して50％増となる販売を実現し、フランチャイズの記録を更新しており、8位でTOP10入りを果たしています。

なお、2019年2月のアメリカ小売り市場におけるソフトウェア全体の販売は、昨年同月比で15％増となる4億5,700万ドルを記録。周辺機器についてはゲームパッドやゲームカードの販売増により前年同月比で6％増となる3億1,300万ドルを記録したものの、ハードウェアについてはNintendo Switch以外のコンソール販売が減少傾向にあり、前年同月比で-12％となる2億7,700万ドルに留まっており、ソフトウェアと周辺機器の好調を相殺する状況となっています。

1. Anthem (※ PC向けのデジタル販売を含まず)
2. Jump Force
3. Kingdom Hearts III
4. Far Cry New Dawn
5. Red Dead Redemption II
6. Resident Evil 2 2019
7. Super Smash Bros. Ultimate (※ デジタル販売を含まず)
8. Metro: Exodus (※ PC向けのデジタル販売を含まず)
9. NBA 2K19
10. Call of Duty: Black Ops IIII (※ PC向けのデジタル販売を含まず)
11. New Super Mario Bros. U Deluxe (※ デジタル販売を含まず)
12. Mario Kart 8 (※ デジタル販売を含まず)
13. Grand Theft Auto V
14. Assassin’s Creed: Odyssey
15. The Legend of Zelda: Breath of the Wild*
16. Minecraft (※ Xbox OneとPS4のデジタル販売を含まず)
17. Super Mario Party (※ デジタル販売を含まず)
18. Tom Clancy’s Rainbow Six: Siege
19. Madden NFL 19 (※ PC向けのデジタル販売を含まず)
20. Marvel’s Spider-Man