今年6月にTVシリーズ化がアナウンスされ、なんとジェームズ・フランコとデイヴ・フランコ兄弟が製作を率いることが判明したDavid Kushner氏の名著「Masters of Doom」ですが、新たにDeadlineがドラマ版の主要キャストを報告し、お馴染みロメロとカーマックに加え、トム・ホールやスティービー・ケースといった登場人物のラインアップが明らかになりました。
発表によると、ジョン・ロメロはドラマ“パッケージ オレたちの“珍”騒動”やオリヴィア・ワイルドの映画“Booksmart”に出演したエドゥアルド・フランコ、そしてジョン・カーマックをThe OAのパトリック・ギブソンが演じるほか、スクリームやシュガー・マウンテンに出演したジョン・カルナがトム・ホールを、アメコミドラマ“Deadly Class”や映画“リアム16歳、はじめての学校”に出演したシオバーン・ウィリアムズが初の女性プロゲーマーで(ロメロの恋人として)あの“大刀”の開発にも携わったスティービー・ケースを演じるとのこと。さらに、サクセッションに出演したピーター・フリードマンが2人のジョンの運命的な成功を支えたSoftdisk社の創設者兼CEO Al Vekoviusを演じることが判明しています。
なお、“Masters of Doom”の製作には、お馴染みジェームズ・フランコとデイヴ・フランコに加え、映画“The Room”の驚くべき製作過程を映画化した“The Disaster Artist”の原作である同名ノンフィクションの共同執筆者トム・ビゼル(Battlefield Hardlineや後期Unchartedシリーズ、Batman: Arkham Origins、The Vanishing of Ethan Carter等のライターとしても知られる)が名を連ねており、彼らがidとDOOMの誕生、ポップカルチャーとビデオゲーム史に多大な影響を与えた歴史的な成功、そして2人のジョンの運命をどう描くのか、来るパイロットの仕上がりに大きな期待が掛かるところです。
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