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SpaceChemをはじめ、SHENZHEN I/OやTIS-100、Opus Magnum、Exapunksといったハードコアな傑作ロジック/プログラミングパズルゲームの数々で知られるインディーデベロッパ“Zachtronics”の新作として、今年8月にPC版のローンチを果たしたビジュアルノベル「Eliza」ですが、新たにNintendo of AmericaとZachtronicsが本作のNintendo Switch対応をアナウンスし、2019年10月10日の海外ローンチを予定していることが明らかになりました。

また発表に併せて、Nintendo Switch版のゲームプレイを収録したアナウンストレーラーが公開されています。

Eliza, the critically-acclaimed visual novel about an AI counseling program, the people who develop it, and the people who use it, is coming to Nintendo Switch on 10/10!https://t.co/rm6cf1HjLq pic.twitter.com/zwHX3vemPj

— Zachtronics (@zachtronics) October 7, 2019

“Eliza”は、同名のAIカウンセリングプログラムとこれを開発した人々、およびこれを使用するユーザー達に焦点を当てるビジュアルノベルで、ハイテク産業でのキャリアを捨て“Eliza”アプリの代理人として働く主人公Evelyn Ishino-Aubreyが、過去の知り合いやカウンセリングを受けている人々と知り合うことで、企業と顧客の板挟みとなり、自身の過去や将来に疑念を抱き、内なる混乱や闇に直面する示唆に富んだ物語を描く新作として注目を集めています。

また“Eliza”は、InfinifactoryやSHENZHEN I/O、Opus Magnum、EXAPUNKSのコンポーザーMatthew Burns氏によるアンビエントなオリジナルスコア、AIカウンセリングの是非を問うストーリー、現代のシアトルを描く手書きのアートスタイル、日本の株札を用いたソリティアといった要素を特色としています。