先日からビデオゲームビジネスへの参入を匂わせる多数の噂が報じられている「Amazon」ですが、新たにThe Wall Street JournalやTechCrunchといった大手メディアが複数の情報提供者から得た未確認情報として、AmazonのR&D部門“Lab126”がChromecastに似たドングル型のセットトップボックスを開発していると報告。PCゲームのストリーミングにも対応するといった情報まで飛び出し、真偽の程に注目が集まる状況となっています。
既にApple TVや前述したChromecast、Rokuといったデバイスが販売されているTV向けのストリーミングデバイスですが、前述した通り“Amazon”のセットトップボックスはいわゆるボックス型ではなく、TVのHDMI端子に直接接続するドングル型のデバイスで、従来型のセットトップボックスとしてNetflixやHulu Plus、Pandoraといったコンテンツ配信サービスに対応するほか、Amazonのサーバとサービスを利用したクラウドゲーミングにも対応し、フルプライスの大作PCゲーム配信にも対応するとのこと。
このほか、ゲームの配信が30fpsで動作するといった具体的なディテールや、2014年4月の前半にサービスが開始されるといった情報まで報じられており、Amazonへの確認が待たれる状況となっていますが、今回の噂は先日からご紹介しているコントローラーやアプリのストリーミングサービス、Amazon EC2上で動作するクラウドゲーミングエンジンの存在とも見事に合致していると言え、今後の動向に改めて注目が集まる状況となっています。
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