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本日、デイリーミッションの問題を改善するサーバメンテナンスが実施された「Tom Clancy’s The Division」ですが、先ほど今週の“State of the Game”配信がTwitchにて実施され、来る1.2パッチに導入される幾つかの改善や興味深い調整の内容が一部明らかになりました。

今回報じられた調整内容には、204から220スコアの装備品がドロップする新たなダークゾーン層の導入や、ドロップ品質と量の向上といった内容が含まれますので、プレイ中のエージェントはブロークンサークルの登場に向けて調整の方向性や概要を1度チェックしておいてはいかがでしょうか。

• Massiveによると、来る1.2パッチは“豊富であること”をテーマにしているとのこと。これに伴い、1.2パッチではドロップの量や質の全面的な改善を提示することが強調された。
• サプライドロップや各種アクティビティ、侵略、ハード/チャレンジ、ダークゾーンなど、全体を通じて最上級武器と装備のドロップが増える。
• また、Massiveは最上級ドロップにおける低スコア装備の多さについて言及しており、ドロップの品質が向上するほか、（現状必要以上に多い）最上級パフォーマンスMODのドロップ率を低下させると説明している。（※ Massiveは1.1時のLoot改善が量のみの向上に留まり、品質の向上には至っていなかったと説明している）
• 1.1にて導入された装備スコア160以上のエージェントを対象とするダークゾーン層（DZ Bracket）に続いて、装備スコア201以上のエージェントを対象とする新たなダークゾーン層が導入される。
• 201以上の装備スコアを対象とする3つ目のダークゾーン層は、204から240スコアの装備がドロップし、ディビジョンテックのLootは全て最上級となる。
• 3つ目のダークゾーン層は、プレイの難易度も上昇しており、登場する敵NPCのレベルは32から34となる。
• 1.2においてNerfされる要素はなく、全てが強化されるとのこと。
• 1.2の導入に伴い、マッチメイキング後のミッションが開始できない（ドアが開かない）ケースや、作戦基地の棟がアンロックできないといった問題が解決される。
• 先日予告されたPvEコンテンツの改善も1.2にて導入される予定。