[GDC 2010] 拡張現実ゾンビゲーム「ARhrrrr」がシンプルながら素晴らしいアイデアに満ちている

2010年3月10日 18:10 by katakori
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「ARhrrrr」
現実世界の映像を元にゾンビが徘徊する仮想の町を作るARhrrrr

近年のモバイル端末の成長により様々な利用が模索される拡張現実技術ですが、開発者の祭典GDCでも様々な技術が登場して人々を驚かせているようです。ゲームとインタラクティブデザインのための大学Savannah College of Art & Design in AtlantaのTony Tseng教授が開発を進めているゾンビゲーム「ARhrrrr」はシンプルなアイデアと直感的なインタラクティブを見事に融合させ、プレイヤーに新しい体験を強いるという実に興味深いゲームとして紹介されています。ゲームの概要については、まず下の動画をご覧ください。

ARhrrrrはTony Tseng教授と学生達、そしてジョージア工科大学と共同で進められているプロジェクトで、現実世界の情報を用いてモバイルデバイスでプレイするこのゲームはまさに新しいタイプのインタラクティブな体験と言えます。

今回ご紹介した映像は昨年6月に作成された紹介用の映像ですが、NVidiaのTegraプロセッサに高解像度のスクリーン、さらに500万画素のカメラ搭載したモバイル端末が利用されており、そのパワフルな性能で非常にスムースなゲームプレイを実現しています。

ゲームの内容は映像を見ればすぐ判る単純な物ですが、Tony Tseng教授はプレイヤーに動く事を自然に要求する事を目的としており、Wiiリモートを使用するゲームの様な物と判りやすく説明されています。しかしTseng教授はWiiのゲームが実際には本当の移動を全く要求しないと述べ、建物の影で見えないゾンビを発見し攻撃する為に移動する事を強いられるARhrrrrは人間の動作をスムースにゲームプレイへ統合すると述べています。

さらに開発チームはARhrrrrはプログラムに小さな物体を認識する機能を実装しており、映像ではこの機能を用いてマーブルチョコを色別に地雷にしたり、ゾンビを無力化する罠の用に利用するシーンが納められています。

上記の通りARhrrrrはNVidiaのTegraを採用したプロトタイプの端末で動作する物で、パワフルな処理を要求するこのタイトルはまだ技術デモとしての域を脱しない物です。しかしTseng教授はiPhoneでの稼働も視野に入れているそうで、登場も近いとされる新TegraやImagination Technologies社のSGX543の普及具合によっては、夢見ていた未来技術を自分の手で操るのもそう遠くない現実となってきたと言えそうです。

情報元:IGN

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