今年2月に開催されたD.I.C.E. Summitで登場した映画パイレーツ・オブ・カリビアンのゲーム化タイトル「Pirates of the Caribbean: Armada of the Damned」、オープンワールドのアクションRPGとして開発が進められ、意外なクオリティの高さで注目を集めていた本作の開発がディズニーによりキャンセルされた事が明らかになりました。
また開発を手掛けるPropaganda Gamesでは大規模なレイオフが敢行、Kotakuによるとその規模は100人にも及ぶ規模との事で、本作と並行して開発が進められている”TRON: Evolution”と併せ2つ存在した開発チームの1つを整理した事が明らかにされています。
またArmada of the Damnedチームでレイオフを免れたスタッフはTRONチームに組み込まれ、今後DLCのリリースなども予定されているTRON: Evolutionの開発に注力するとの事。期待のハードルが低かった所に思わぬハイクオリティで登場したタイトルだけに非常に残念な話ではありますが、最近ではレイオフの話題を聞かない日の方が少ない毎日が続いており、タイトルやスタジオ間の格差がより拡大している様な印象を受けます。
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