先日遂に広大な砂漠を舞台にした戦車戦の様子が登場した「Battlefield 3」、Call of Dutyシリーズがハリウッド的な“動”の演出を特徴とするならば、Battlefield 3からはいわゆるドラマツルギーの存在しない現実の有り様に徹底的なリアルを追求するスタンス的な意味での“静”が感じられます。
そんな2極化したタイトルのセールス対決が注目を集める昨今ですが、E3会場ではBattlefield 3がプレイアブルの状態で出展されており、新たな情報や映像が様々登場し始めています。今回はブースから判明した新情報をまとめてお届け、先日プレスカンファレンスで上映された映像の高解像度版の映像も登場していますので、是非1080pでご確認下さい。
- Electronic Artsプレスカンファレンスで公開された戦車戦の映像はゲームで登場する最初のミッションだと思われる
- 新しく“Suppression”(※ 鎮圧の意)と呼ばれるシステムが登場、接近している敵への射撃により敵の戦闘能力を低下させることで、分隊による側面攻撃を成功させやすくし、プレイヤーはSuppressionスコアを得る
- マルチプレイヤーの“Rush”モードに用意された“Operation Metro”ミッションは、歩兵の戦闘にフォーカスしたもので、アメリカ海兵隊としてロシア軍と局所戦闘を行う
- “Operation Metro”ミッションの目的は証券取引所の奪還
- ゲームモードに“Team Deatchmatch”と“Conquest”、“Rush”の登場が確認
- Battlefieldのソーシャル要素を提供する“Battle Log”が登場
- チームプレイの為に調整された4クラスの登場が確認、メディック能力を持つ“Assault”(注意:BF3ではメディックとアサルトが統合されました)、対ビークルとリペアを特徴とする“Engineer”、弾薬供給と制圧射撃を特色とする“Support”、戦況の提供にフォーカスした“Recon”
- 他のBattlefieldタイトルよりもアンロック要素とキーカスタマイズ性が強化
- エンジニアはエリアを明るくし敵の目をくらませる為に武器として投げることが可能なフラッシュライトを持っている
- サポートクラスは照準の精度を上げる二脚(bi-pod)を持つ
- 全ての武器は3種類のカスタマイズ用スロットを持つ(※ バレルが確認)
- ビークルにはジェット戦闘機、ボート、戦車、ヘリコプターが確認された
- Operation Metroミッションで軽装甲車両LAV-25の登場が確認された
- カスタマイズ可能で動的に更新されるドッグタグが登場、背後からのナイフキルでのみ入手可能
- ナイフでの戦闘はよりドラマチックで目を見張るものになった
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