デジタル流通などの調査を専門に行うForecasting and Analyzing Digital Entertainmentが 2011年上半期の「Steam」販売本数上位10タイトルを売上げと併せて発表、2011年前半のSteam全体のセールス規模は前年比で43%成長の4億6800万ドルに達していることが明らかになりました。
販売本数のトップを飾ったのは大胆なプロモーションでも注目を集めたシリーズ続編Portal 2で、112万8000本を販売し5640万ドル(約44億円)を売上げており、続いて2位にMagickaが、Terrariaが3位にランクインしています。また、Total War: Shogun 2やWarhammer 40,000: Dawn of War II – Retributionがランク入りし、Counter-Strikeが未だに上位に食い込んでいることなど、Steam市場がいわゆるビデオゲーム市場とは全く違う様相を呈する独自市場になっている様子が窺える非常に興味深いランキングとなっています。
セールス本数と売上げ金額を比較するとまた違った面が浮かび上がる上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
- 1位:Portal 2 (112万8000本 / 5640万ドル)
- 2位:Magicka (78万9000本 / 620万ドル)
- 3位:Terraria (58万本 / 580万ドル)
- 4位:Counter-Strike (39万9000本 / 270万ドル)
- 5位:Total War: Shogun 2 (32万6000本 / 1510万ドル)
- 6位:Monday Night Combat (26万4000本 / 290万ドル)
- 7位:Brink (25万6,000本 / 1350万ドル)
- 8位:Battlefield: Bad Company 2 (25万本 / 420万ドル)
- 9位:Warhammer 40,000: Dawn of War II – Retribution (22万4000本 / 1300万ドル)
- 10位:Borderlands (20万4000本 / 160万ドル)
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