gamescomでは遂にミスター・フリーズの参戦が明らかになった「Batman: Arkham City」、10月18日の北米リリースに向けて主要キャラクターの面子も充実してきた本作ですが、まだまだ明らかにされていない要素は多く、まだその全容は謎に包まれたままだと言えます。
本日はそんな本作の舞台Arkham Cityの驚くべき広大さを見せつける直撮りのプレイ映像を始め、チャレンジモードに登場するロビンのプレイ性に関する新情報、不気味な沈黙を続けるジョーカーの新しいレンダーイメージ、コミック版最新エピソードのチラ見せイメージなど、ここ2日間で報じられた新情報をまとめてお届けします。
詳細やシチュエーションが不明ながら、バットマンがArkham Cityの上空を凄まじい勢いで移動するこの映像からは、本作の舞台であるArkham Cityの広大さが窺えると共に、前作の5倍程度の広さを有するという事前情報が大袈裟なものでないことを十分に感じさせる内容となっています。
先日Playstation.Blogのインタビューに登場したRocksteadyのDax Ginn氏がロビンのプレイ性について言及、これまで報じられていた“棒”の他にシールドを有する爆発物のスペシャリストであることを明らかにしました。
なお、バットマンの捜査モード、キャットウーマンのシーフモードと同様に、ロビンには爆発物を見分けるビジョンが用意されていることが既に報じられています。
これまで登場キャラクターの予告的な役割を含め、本編と深い関係を見せてきたコミック版「Batman: Arkham City」ですが、新たにエピソード5のスニークプレビューイメージがアートワークを手掛けるCarlos D’Anda氏のdeviantArtページにて公開されました。
イメージを見て判る通り、今エピソードではロビンにスポットが当てられるだけでなく、Batboatのイメージも確認され、今の所チャレンジモードのみの出演とされているロビンの動向が気になるところです。
シリーズを通じて最重要キャラクターの1人であり、前作でもバットマンの対比的な存在として印象的に描かれたジョーカーですが、今作での登場は、今の所アナウンストレーラーに登場した衰弱した姿に加え、E3で上演されたデモに足跡と気配を感じさせたのみに止まっており、ほとんど姿を現していません。
そんな不気味な沈黙を続けるジョーカーの新たなレンダーイメージが登場、前作のタイタン製造に用いられたベノム遺伝子に蝕まれた様子を想起させるイメージでさらに不気味さと迫力を増す印象的なイメージに仕上がっています。
先週からいくつかの海外サイトにて「Batman: Arkham City」に広大な街を利用したレースモードが登場するとの噂が登場していましたが、本日この“レース”モードの登場が事実ではないことがRocksteadyへの確認から明らかになりました。
Batman: Arkham Cityの北米リリースは10月18日、オーストラリアは10月19日、ヨーロッパが10月21日、期待の日本語版は11月23日で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。
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