カート・シリング氏率いる38 Studiosの初タイトルにして、“Spawn”のトッド・マクファーレン氏、“ダークエルフ物語”のR.A.サルバトーレ氏、“The Elder Scrolls IV: Oblivion”のリードデザイナーKen Rolston氏といった泣く子も黙る豪華開発者達が集う夢のアクションRPG「Kingdoms of Amalur: Reckoning」、国内ではまだあまり馴染みの無いタイトルではありますが、隠れた期待作として大きな注目を集めています。
本作はカットシーンを中心にしたシネマティックなトレーラーよりも、ゲームプレイの方が数倍楽しそうに見える希有なタイトルで、オープンワールドの独特なファンタジー世界を舞台に、既存のファンタジーに縛られない自由なキャラクターメイキング、生産、GoW的なQTEイベント、スニーク要素、多数の武器や魔法を使用したコンボ、各種ミニゲームなど、あれこれ全部入り!な体ながら、緩急のはっきりした爽快感の高い戦闘と、要素の煩雑さを感じさせない統一感のあるUIやデザインによって見事に1つのゲームへと統合されている様子がこれまでの映像から見受けられました。
そんな本作のプレビューが本日一気に解禁、多数のメディアから戦闘シーンを始めとしたプレビュー映像やスクリーンショット、新情報が登場しました。今回は、重量感に溢れるハンマーでの素晴らしい戦闘や、近接戦闘時の素早いコンボに弓が混ざるフリーダムなシステムなど必見の映像と共に、幾つかの新情報をまとめてご紹介します。
今回各所から登場しているプレビューは38 Studiosがメディア向けに行った2時間程度のハンズオンイベントを基にしたもので、いくつかのサイドクエストなどがプレイ可能だった模様。このイベントからスキルの分類や、いくつかのアビリティ、登場する武器のカテゴリなど以下の様な情報が明らかになっています。
■ 9種類登場するスキルは“Basic”、“Advanced”、“Master”の3段階に分類
- Alchemy(アルケミー)
- Blacksmithing(鍛冶)
- Detect Hidden(隠れた何かを発見する能力)
- Dispelling(ディスペル)
- Lockpicking(解錠)
- Mercantile(商業)
- Persuasion(説得)
- Sagecraft(薬草の調合?)
- Stealth(ステルス)
■ ツリー方式の成長が用意されたアビリティのカテゴリは3種
- Might(盾や剣など近接戦闘系)
- Finesse(ダガーや弓、回避、移動関係のアビリティ)
- Sorcery(魔法)
■ 登場が確認された武器のカテゴリ
- ロングソード
- チャクラム
- 盾
- ハンマー
- グレートソード
- ダガー
- ロングボウ
- Faeblades(※ 映像に見られた半月状の刃を両手に持つ武器と思われる)
- 棒
- セプター
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